生物影響評価(WET)
生物応答を用いた排水試験は通称WETと呼ばれ、新たな法規制の導入が検討されている排水管理手法です。 排水に魚(ヒメダカ等)・甲殻類(ミジンコ)・藻類を曝露して、生存や生長への影響を観察します。 現行の30項目に満たない化学物質の濃度規制では捉えられない
(1)未規制の物質による影響の有無
(2)化学物質の複合影響の有無
を把握します。
津波・高潮シミュレーション
人口・資産の都市域への集中、交通の高速度化及び輸送量の増大、高齢人口比率の増加などの社会変化により、災害が発生した場合に被害が大きくなると懸念されています。
当社は、空間情報の計測・加工技術で、津波や高潮から生命財産を守ることに貢献します。
スポーツ施設計画設計(体育施設・パークゴルフ場・野球場・陸上競技場)
地域の交流促進や健康維持・増進といった役割を担うスポーツ施設は、幸福で豊かな生活を送るうえでとても重要な存在です。
当社では、地域の情勢やニーズも踏まえ、立地可能性や適地選定等の調査を行い、計画・設計を提案します。
地表面変動解析(土砂移動量、地表面移動量の把握)
当社は、計測原理の理解と実利用の観点を踏まえた必要十分な、効果的かつ経済的なレーザ計測を提案します。また、豊富なデータの取扱い経験が生んだノウハウにより、2時期以上の地表面計測データから、土砂の移動量や地表面移動量を把握します。
土砂移動シミュレーション(土石流、土砂・洪水氾濫等)
当社は、土砂水理に基づいた土砂移動シミュレーションを行うことで、効果的かつ経済的な砂防計画(施設配置検討、施設効果検討等)を提案します。また、長年、国や都道府県の砂防事業に関わった豊富な実績に基づく高い専門性とノウハウにより、質の高い土砂移動シミュレーションを実施します。
道の駅(観光集客施設)計画・設計
道の駅は「休憩機能」「情報提供機能」「地域連携機能」という3つの機能を備える道路施設であり『地方創生・観光を加速する拠点』として期待されています。
周辺地域に求められる施設として、道の駅またはそれに類する観光集客施設の導入検討を行い、その機能や整備手法、管理運営の方法、事業費のシミュレーションを行ったうえで、具体的に設計を行っていきます。
公共施設のレジリエンス強化事業
昨今、甚大な被害をもたらす災害が多発している中、多くの公共施設においては、防災拠点・避難所として位置付けられており、停電時においてもその機能を維持することが求められています。
当社は、その悩みを解消すべく、施設のレジリエンス強化の支援が可能です。
また、レジリエンス強化と同時に省エネ化を図ることもできます。
再生可能エネルギーゾーニング計画策定支援
再生可能エネルギーの導入推進をもう一歩深堀したゾーニング計画(再エネ促進区域の設定)などの提案を行います。
当社の基盤技術である地理空間情報システム(GIS)を活用して、まちの脱炭素化に向けた最適なエネルギー利用を提案します。
GISの活用により地域特性を正確にわかりやすく整理することが可能になります。また、再生可能エネルギー導入ポテンシャルを面的に評価するとともに、エネルギー需要施設の分布状況を分析することで、再生可能エネルギーの需要と供給のマッチングを地図上でわかりやすく表現することができます。
ハザードマップの作成
当社は、洪水・高潮・津波の浸水想定区域の作成や、土砂災害基礎調査等も実施できる総合コンサルタント業者であり、全国で多数のハザードマップ作成実績を有します。その知識を最大限に活かして、使われる、わかりやすい、洪水、土砂災害、津波、高潮、ため池等のハザードマップを作成します。
橋梁点検診断
橋梁は、わが国の道路交通ネットワークの中で重要なインフラの一つとして位置付けられています。
当社では、既存インフラの老朽化対策として、橋梁点検・調査から健全性の診断まで行っています。最近では新技術の活用を国土交通省が推進しており、「画像によるRC床版の点検記録システム」を開発しています。
また、橋梁点検に当社が保有する3次元空間情報技術を活用する取り組みをしています。
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