カテゴリ別 最新ニュース
2024-11-28
リリース
王子グループ子会社CENIBRA社の社有林25.4万haを対象とした森林変化の衛星データ分析を実施 ~持続可能な森林管理の取り組みを支援~
2024-10-29
イベント/セミナー
2024-06-24
経営/財務
総務省が推進する「地域情報プラットフォーム」は、行政のさまざまな情報システムを連携させるために定められた標準仕様です。「地域情報プラットフォーム」に基づいたシステム構築・システム連携を行うことで、業務の効率化・住民サービスの向上・コストの低減を図ることができます。
地域情報プラットフォームの「GIS共通サービス標準仕様」を活用し、住所情報をキーとしたシステム連携を実現することで、基幹系システムで持つ様々な行政情報を、地図上で「見える化」することができます。
行政業務総合支援システム Genavisシリーズ 地域情報プラットフォームオプションは、地域情報プラットフォーム準拠登録、相互接続確認済みのGIS製品です。
自治体における共用空間データの利活用促進を支援するとともに、 環境の変化への迅速な対応と、行政情報の可視化による 住民サービスの向上を支援します。
地域情報プラットフォームを導入する事で、住民サービスの向上、システム構築・運用コストの低減、行政情報の「見える化」による業務効率の向上が可能になります。
行政業務総合支援システム Genavisシリーズ は、個別業務支援GISから庁内情報共有GIS、市民コミュニケーションGISまでトータルにサポートする総合型GISソリューションです。地域情報プラットフォームオプションは、地域情報プラットフォームGIS共通サービス標準仕様の最新バージョン(V3.2)に完全対応した、Genavisシリーズ のオプション製品です。
・地名辞典(住所辞書)を活用した位置解決
庁内で共通に利用できる地名辞典(住所辞書)を準備することで、基幹系情報システムやExcelなどで管理される台帳内にもつ地名情報(住所情報)から、その位置を容易に特定することが可能です。
※地名辞典・・・住所、建物の名前、郵便番号などの場所を識別するためのキーと経緯度情報などの地球上の位置を表す座標とを関連づけたデータの集まり。
・情報を地図上に迅速に「見える化」
地名辞典(住所辞書)を活用することで、住民情報や台帳情報などをリアルタイムに地図上で「見える化」できます。既存のWebシステム(ポータルサイトや業務システム)にも簡単に地図機能の組み込みが可能です。
Genavisシリーズ 地域情報プラットフォームオプションは、地域情報プラットフォーム標準仕様のGIS共通サービス標準仕様の最新バージョン(V3.2)で定められる全機能に対応しています。
分類 | 主な仕様 | |
---|---|---|
Genavisシリーズ 基本モジュール | 統合型GISの共用空間データ等を全庁で運用するための汎用WebGISアプリケーション。詳細は、Genavisシリーズの商品情報を参照。 | |
地名辞典 サービス(1) | GIS共通サービス標準仕様V3.2全機能のSOAPインタフェースに対応 ・地名辞典基本機能(地理識別子検索、場所インスタンス取得・登録・更新・削除、サービスメタデータ取得) ・場所インスタンス関連機能(地理識別子変換、場所インスタンス関連検索・登録・削除) | |
地域情報プラットフォームオプション(GISユニット) | ||
地図表示 サービス(2) | GIS共通サービス標準仕様V3.2全機能のSOAPインタフェースに対応 ・地図表示基本機能(地図画像取得、地図画像URL取得、凡例画像取得、地物情報取得、サービスメタデータ取得) ・主題図機能(主題図画像取得・画像URL取得) | |
GIS データベース(3) | データ入出力機能として以下のフォーマットに対応 ・JPGIS1.0 附属書8 ・JPGIS2.0 附属書12(GML) ・JPGIS1.0 地名辞典 ・ESRI Shapeファイル | |
組込地図 フレームワーク(4) | GIS共通サービスを利用したGIS機能をWebシステムに組み込むためのJavaScriptAPIを提供 |
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