本システムは、建築確認および建築基準法の許可認定等について、ワークフローに基づいた進行管理、閲覧制度に基づく各種資料(建築計画概要書、定期報告概要書、指定道路図等)の窓口閲覧等、建築行政業務をトータルに管理できます。
システムの構成は、建築確認システムのパッケージ機能を基本とし、「指定道路管理」等のオプション機能群、更には「窓口システム」へ展開することで、建築行政全般の包括的な支援が可能システムを実現します。法令改正、制度改正等についても、パッケージのバージョンアップ等で対応します。
【システム起動と条件検索画面】
・GIS表示部分の右側にシステムの業務メニューを配置
・建築物、昇降機、工作物など横断的に検索
【物件詳細画面】
・確認申請~計変~中間・完了検査等の申請情報を、建物単位に管理
・建物に紐づく許可認定等の各種関連情報を一元管理
【申請情報受付登録】
・計画変更などの情報を登録する場合は、元となる確認申請の情報を必ず選択
・手数料条例に基づき申請面積等から手数料を自動計算
【記載事項証明書等帳票出力画面】
・システムに入力した情報をエクセル出力する「帳票機能」により、記載事項証明等の発行が可能
・建築基準法の各種様式についてはExcel形式でテンプレートを用意しており、自治体ごとに異なる様式の調整が可能
●建築計画の許可申請、建築確認手続きのフローに基づいた進行管理、閲覧制度に基づく各種資料(建築計画概要書、定期報告概要書、指定道路図・調書等)の窓口閲覧等、建築行政業務をトータルに管理できます。
●統合型GISにおける住所情報管理、建築物の位置管理を有効活用することで、情報の共有化が図れます。
●「電子報告機能」による指定確認検査機関とのデータ連携で、行政業務の更なるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。
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