カテゴリ別 最新ニュース
2024-11-28
リリース
王子グループ子会社CENIBRA社の社有林25.4万haを対象とした森林変化の衛星データ分析を実施 ~持続可能な森林管理の取り組みを支援~
2024-10-29
イベント/セミナー
2024-06-24
経営/財務
国際航業は、従業員の多様性(ダイバーシティ)を尊重し、誰もが働きやすい会社を目指して職場環境作りの取り組みを行っています。
国際航業の原動力は、社会課題の解決という同じ目的を持つ多彩な人材です。従業員それぞれが、ライフステージのさまざまな変化に対応でき、自由な社風の中で能力を向上し、その能力を仕事で発揮し、自己実現できる会社を実現するために、基盤となるポリシーとしてDEIを採用しました。2022年には、国際航業グループ全体から異なる専門性、経歴、国籍、年代のメンバーで構成されたDEIワーキングを立ち上げて活動を開始し、2023年にDEIポリシーを策定しました。2024年度は実行フェーズに移行して4つの要素「尊重しあう企業風土」、「多彩な人材」、「各自の研鑽意欲努力」及び「必要な制度と施設」が備わった会社を目指して活動しています。
障害者雇用促進法に基づき、雇用促進として株式会社TDS(以下、TDS)を設置、特例子会社として認定を受けています。下肢重度の障がいを持つ方を中心に従業員として雇用しており、2023年6月時点では障がい者雇用率2.78%(国際航業含む)を達成しています。
2023年9月には、厚生労働省の「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」に基づく「障害者雇用優良中小事業主(もにす認定事業主)」として認定されました。同認定制度は、厚生労働大臣が障がい者の雇用の促進や安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小企業を認定する制度で、2020年4月から実施されています。認定にあたっては、TDSが創業以来、障がい特性に配慮した雇用管理や雇用形態等に組織的・体系的に取り組んできたことが評価されました。
国際航業は空間情報を始めとする技術コンサルティングによって様々な社会課題を解決していくことを本業としており、当社が最も重要と認識している資本は「人の力」です。気候変動をはじめとする様々な課題が複雑化し、迅速かつ効果的な対応が求められている中で、社会課題を先読みし、変化に対応するための柔軟かつ高度なスキルを持つ人材力の強化を目的とした専門研修を実施しています。