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MIRAIT ONE GROUP

水中構造物劣化診断

  • 行政機関向け
  • 法人企業向け

水中構造物劣化診断

これまで潜水士による目視観察が主であった水中部の構造物劣化診断調査に、水中ドローン(ROV)を採用し、搭載カメラで撮影して水中構造物の状態を診断します。

当社では、取得した水中画像より三次元点群データを構築し、画像とリンクさせることによって現況を正しく記録し、精度の高い劣化診断を行います。

水中構造物劣化診断の特徴

  • 水中ドローン(ROV)を使用することによって、安全に水中構造物の点検を行う事ができます。
  • 潜水士の力量に左右されない調査結果(画像)を得ることは、画像による経年劣化も判定することができます。
  • 本技術はFulldepth社の協力の元、産業用水中ドローン「DiveUnit300」によって映像取得しています。

適応事例

水中鋼管杭画像

ROVにより水中の鋼管杭を撮影し、三次元点群データ化することによって、鋼管杭の変位、摩耗状況、生物の付着状況等を計測整理して提供しています。