自家消費型+災害対応型の太陽光発電・蓄電池設備導入コンサルティングを提案します。補助事業の活用や計画から設備導入までの流れなどのサポートを行います。
太陽光発電及び蓄電池設備導入の設置調査と基本計画を行います。基本資料を収集し、検討施設を絞り込んだうえで現地調査を行い個票を作成します。基本設計は、抽出した施設から複数の提案を行い、事業費の概算、導入に向けた次の工程である実施設計に進めやすい資料を作成します。
対象施設における太陽光発電設備等の導入可能性評価を行うことで、設備導入に係る有望施設を抽出します。現地調査の結果をふまえたエリア別の設置可能性評価や電力需給に係る評価を個票形式で取りまとめ、現地調査で撮影した写真や各施設における関連資料も提示し、導入の妨げとなる要因についても整理します。
【神津島の3公共施設に太陽光発電・蓄電池を導入】
神津島村の電力供給システムは本土の系統と繋がっておらず、ディーゼル発電機に依存した独立系統です。再生可能エネルギーの導入実施により、CO2排出量を本土に比べて効果的に削減することが可能です。
本土では一般的になりつつある太陽光発電設備は、離島特有の工事の手間(塩害対策費、材工費、運搬費等)により導入が敬遠されがちで、島内には、太陽光発電のような再生可能エネルギーを活用できる公共施設はありませんでした。
そこで、電力の平準化や災害時にも対応できる再生可能エネルギーを推進する島作りを目的とし、今回の事業で公共施設への太陽光発電や蓄電池、電気自動車などの設備を導入することで、効果的なCO2排出量の削減が可能となりました。
【太陽光発電設備の導入に向けたEV活用デマンドモビリティシステム実証】
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