行政業務支援の豊富な実績を活かし、気候変動や災害対策、インフラ維持管理など、SDGs達成に向けた持続可能なまちづくりやDX化への取り組みをサポートします。
業務継続計画(大規模災害編)の策定支援
業務継続計画は、業務継続に必要な対策を着実に実行し、継続的にリスクを低減させることで実効性のある計画になります。国際航業は、リスクの想定と対策の検討だけでなく、業務継続計画の進行管理、対策の改善を踏まえ、継続的に地方公共団体の業務継続体制がレベルアップする「スパイラルアップ」型のPDCAを構築する業務継続計画づくりを支援します。
津波避難シミュレーション
津波避難シミュレーションは地域の実態や発災状況を設定することで、避難経路や避難先などの避難計画策定に必要な情報を算出します。シミュレーションした結果は津波避難計画や津波避難対策緊急事業計画などの基礎資料として活用できるほか、動画として住民の啓発にも利用できます。
土地区画整理事業
当社では、これまで、個人施行・組合施行(業務代行含む)の事業化を支援し、ハウスメーカーの紹介及び企業誘致等の保留地販売支援や、施工管理等を含めた測量調査設計業務を多数行ってきました。
また、公共団体施行として、東日本大震災で被災した沿岸部の復興土地区画整理事業も実施しており、これまでの実績から得られた豊富なノウハウを活かし、多様なケースの土地区画整理事業の業務支援を実施しています。
3D都市モデル PLATEAU
都市デジタルツインの実現を目指すProject PLATEAUは、2020年にスタートした、産学官による3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の取組です。
その他(国際協力)
農業(国際協力)
多くの開発途上国の基幹産業である農業には国民の多くが従事しており、農業振興は安定的な食料の確保や貧困削減に不可欠です。国際航業は、農業生産性や農家の所得の向上を目指す技術協力や資金協力事業でのコンサルティングを通じて、世界で増大する食糧需要への対応や農業における生計の向上に引き続き貢献していきます。
廃棄物管理(国際協力)
清潔できれいな街づくりと循環型社会の形成に向けたコンサルティングを行っています。各種調査を行って現地の現状を理解した上で、廃棄物の収集・運搬の改善、資源回収の促進、処分場の適切な運営、市民への啓発活動などの技術協力を行うほか、収集、運搬、処理に必要なトラックやブルドーザー等の調達、中継基地や処分場の建設などを支援しています。
インフラ・土木・建築(国際協力)
開発途上国における建築、道路斜面防災のインフラ整備に関し、技術協力では建造物の維持管理や補修、品質管理などの技術向上を、資金協力では現地の種々の条件と目的に応じたインフラ整備の実現を目指す事業を実施しています。近年は再生可能エネルギー分野にも対象を拡大し、地球規模の環境課題にも挑戦しています。
水・衛生(国際協力)
2020年時点で安全な水にアクセスできない人々は20億人と推定され、水因性疾病による死亡は年間50万人以上、乳幼児における低体重・栄養失調の50%は水や衛生の問題に起因しています。この状況の改善に向けて、水資源が有効かつ持続的に活用され、その便益が広く社会に享受されるよう、統合水資源管理や水道事業の自立的な成長などを支援しています。
防災(国際協力)
地震、津波、台風など、日本は様々な自然災害に見舞われてきました。その中で培われてきた知恵、工夫、そして技術を活かし、道路斜面の地すべり防止や地震・津波への備えの強化などにより、社会・経済をより強靭なものとするため、防災計画やハザードマップの作成、行政機関やコミュニティを対象とした防災教育などに取り組んでいます。
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