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バングラデシュ

  • 食糧備蓄のための立体倉庫(完成予想図)
プロジェクト名: 食糧備蓄能力強化計画協力準備調査、食糧備蓄能力強化計画
期     間: 2010年10月~2014年10月
実施スキーム : 無償資金協力

バングラデシュは食糧安全保障(すべての国民に安全、かつ必要な量の食糧へのアクセスを保障する)を重要な政策課題とし、貧困層やサイクロン等の被災民に対する食糧(米・小麦)を供給するため、食糧備蓄施設の整備を推進しています。しかしながら、備蓄施設の貯蔵容量が十分でなく、加えて温度・湿度管理や害虫対策が不十分であるため貯蔵中に品質が劣化し、備蓄食糧に損失が生じていました。依然として自然災害発生時に国内の食糧が不足する、また食糧価格が高騰するといった脆弱性を抱えており、食糧備蓄能力強化が最重要課題の一つとなっています。

協力準備調査において、食糧備蓄能力の向上、さらに自然災害発生時等の緊急時における食糧安全保障への対応能力強化に資することを目標として、国際航業は施設建設、機材調達、技術指導の計画を策定いたしました。この計画に従い、日本の無償資金協力によりプロジェクトが実施されることとなります。国際航業は、施設建設・機材調達に係る詳細設計・監理のほか、技術指導を行っていきます。

①施設建設
空調設備を備えた立体倉庫を整備します。バングラデシュの流通形態に適切に対応するよう、また品質を損なうことなく米を貯蔵できるよう、計画されています。
②機材
緊急時の迅速な出荷を可能とするため、米を袋詰めされた状態で保管・搬出入できるよう、パレットによる保管形式が採用されています。フォークリフト、パレットのほか、貯蔵状態を的確に把握するため、モニタリング機材の調達が計画されています。
③技術指導
空調設備の運営維持管理、パレット利用による米袋の積載・移送・保存、効率的な倉庫運営・在庫管理等にかかる技術指導が計画されています。