PAREA-Zip2500 郵便番号界
7桁郵便番号の境界線を1/2,500縮尺精度でポリゴン化し、地図データベースにしたものです。(大口事業所等の個別番号は含まれておりません。)
※年1回更新
PAREA-Address 住所ポイント
都道府県、市区町村、大字、町丁目を始め、番地・号までの住所ポイントデータベース(約4,600万件)です。住所検索やアドレスマッチングにご利用いただけます。
※年1回更新
PAREA-School 学校
日本全国にある約53,000件の学校の位置と属性情報(住所、電話番号等)をデータベース化したものです。
※年1回更新
PAREA-CareⅡ 介護サービス事業者
日本全国にある約13万件の介護サービス事業者の位置と属性情報(住所、介護サービス種別等)をデータベース化したものです。
対象施設は、介護保険適用事業者のサービス別(訪問サービス、通所サービス、福祉用具サービス、居宅介護支援サービス、居宅系サービス、施設サービス)に用意しており、オプションとしてサービス付き高齢者住宅も用意しています。
更に住宅型有料老人ホーム(住宅型・健康型)もオプションデータとして新たに提供を開始しました。
※年1回更新
Satellite Imagery 衛星画像
国際航業では、航空写真以外にも各種衛星画像を活用したリモートセンシング技術の向上に積極的に取り組んできました。今日では、人工衛星画像を用いた空間計測技術は、空間情報を取得する当社のコアテクノロジーの一つとなっています。
近年打ち上げられる衛星は、高解像度化が進み、米国のWorldView-3衛星をはじめとする30cm級の超高解像度衛星や、雲や夜間でも観測できるSAR衛星が日本を始め世界各国で打ち上げられています。
また、コンステレーションと言われている複数衛星を運用している企業も出現し、米国PLANET社のように常時130機以上で一日一回以上地球のあらゆる箇所を観測しています。今後も小型衛星群によるコンステレーション運用が多数計画されており、衛星画像の利用機会拡大が期待されます。
当社では、リモートセンシング技術による空間計測サービスとともに、これらの衛星画像データの販売代理も行っております。
医療施設情報システム Mefis
メイフィス(Mefis ⇒ Medical facilities information systemの略)は、患者が必要な検査や診察等、最適な措置のできる医療機関へ、いち早く辿りつけることを支援する"医療施設情報システム"です。救急医療はもとより、一般診療、診療所から病院への紹介、病院から地域の医療機関への逆紹介、また、地域医療を支える保険所などの様々な機関、薬局、助産院、歯科、リハビリ施設に至るまで、あらゆる医療関連機関の連携を支援します。
位置情報計測(ジオ・サーベイ)
位置情報計測には、国土の基準となる基準点を設置する測量、道路等の建設のための路線測量、道路と私有地の境界位置を測量する境界測量など様々な測量があります。
当社ではこれらの測量技術や関連する調査技術を"Geo Survey(ジオ・サーベイ)"と呼び、取得された座標や標高は、位置を表す恒久的な基準となるため、「位置情報基盤」と位置づけています。
当社は、目的に応じた精度を持った位置情報基盤を合理的に整備するため、最新の技術手法を開発し、さまざまなケースに対応しています。
走行車両による空間データの取得 (MMS:Mobile Measurement System)
MMS(Mobile Measurement System)は、車両に以下の機器を搭載した最新鋭の移動体計測システムです。
① GPS(全地球測位システム)
② IMU(慣性姿勢計測装置)
③ DMI(距離計測器)
④ デジタルカメラ
⑤ レーザースキャナ
⑥ 全方位カメラ
走行しながら街並みをまるごとスキャンし、多様な空間情報を一括取得することができます。取得するデータの種類は、以下のとおりです。
・位置(軌跡)データ
・ステレオ画像データ
・三次元レーザーデータ
・全方位画像データ(360°視点のシームレス画像)
UAV(ドローン)測量
当社は、UAV(ドローン)※を用いた測量にも積極的に取り組んでいます。
航空機に比べて低空を飛行できるUAVは、地形を高精度に計測することができる有効な手段です。また人が立ち入れないところにもアプローチできるため、例えば土砂崩れの現場や橋梁の下部といった目視困難な箇所の調査でも活躍します。
当社は航空測量の技術・ノウハウを応用し、安全を確保しながらUAVを用いた測量に取り組んでいます。
※UAV(Unmanned Aerial Vehicle):無人航空機
航空レーザ計測
航空レーザ測量とは、航空機搭載型レーザスキャナーを用いた3次元の測量技術です。
レーザスキャン計測とは、航空機から地上に向けてレーザ光を放射状に照射し、地上から反射されるレーザの時間差で地形を計測する技術です。航空機には、GPS、IMU(ジャイロ)を搭載。航空機の正確な位置情報を常に把握し、距離データと解析することにより1パルスごとの地表のX、Y、Zが直接計測できます。
当社は、この最新の3次元計測技術により、お客様に施設管理や防災対策・環境保全などの基礎資料として活用していただいています。
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