気候変動や森林減少が、民間企業の事業存続に関わる問題として捉えられるようになった今、ESG投資やTCFD、さらにはTNFDの視点を踏まえたビジネスが求められています。国際航業は空間情報技術のエキスパートとして、持続的な原料生産と調達および森林クレジットの創出を支援するための様々なサービスをご提供いたします。
サプライチェーンで森林破壊ゼロを目指しているお客様の様々な課題を解決する為に、衛星画像を使用して持続可能な原料調達をサポートします。また、解析結果はサステナブルレポートやCDPへの回答等にご活用いただけます。
パーム・コーヒー・カカオ等の広大な農地を持つお客様の「作物の生育状況把握への労力がかかる」という課題を解決するため、圃場に行かなくても生育状況が分かる「営農支援サービス」をご提供します。
主として海外における植林地や林業コンセッションを経営しているお客様の林業生産支援を目的に、樹木本数、森林材積量、成長量の把握等の持続可能な林業経営を支援いたします。
当社は10年以上前から世界中の「REDD+プロジェクト」を支えてきました。国際標準に従った、森林マッピングや炭素蓄積量推定の手法により、VCSなどの森林クレジット創出をお手伝いします。
2023年6月29日、欧州連合において森林破壊防止規則(EU Deforestation Regulation:EUDR)が発行されました。これにより、2024年末日以降より、EU域内で規制対象品目を扱う事業者は、当該規制対象品目が「森林破壊フリー」であることを証明する必要があります。持続可能な調達支援サービスはEUDR対応にもご活用いただけます。
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