カテゴリ別 最新ニュース
2022-07-19
リリース
GHG排出量算定・可視化クラウドサービスのゼロボードと脱炭素経営支援に関する協業開始 ~7月28日に「GHG算定からTCFD対応への連動」セミナーを共催~
2022-08-02
イベント/セミナー
2022-06-30
経営/財務
2022-08-06
災害調査活動
2022-08-15
お知らせ
環境アセスメント
各種開発事業に当たっては、事業が環境に与える影響について調査・予測・評価し、環境保全のための措置を検討することにより、環境に配慮した事業とし、周辺住民の不安や懸念等の解消に努めて、合意形成を図っていく必要があります。
アセス法やアセス条例に基づく環境アセスメントの一連の手続きを、事業スケジュールに支障の無いように円滑に実施します。
海洋レーダによる海上浮遊ゴミの分布・移動予測システム
閉鎖性内湾では河川などから流れ込む草木や家庭ゴミ、流出油などによる海面汚染、また流木などの大型浮遊ゴミによる船舶の航行障害などが問題となっています。これらを防除するため、国土交通省港湾局では浮遊ゴミや流出油を回収する海洋環境整備船による海洋環境整備事業を行っています。
当社では、海洋レーダを利用した海象情報表示・配信システムだけでなく、海洋レーダが観測した海洋表層の流れから潮目位置や浮遊ゴミ追跡計算を行い、現在および将来のゴミ分布を推定し、海洋環境整備船運行の効率化につながるシステムを数多く構築しています。
これら技術は、近年大きな問題となっている大陸からの漂流・漂着ゴミ問題に対しても、ゴミ流出経路探索や漂着時間・場所の予測等への活用が期待されています。
海洋レーダーによる流れ、波浪観測
海洋レーダは短波帯や超短波帯の電波を利用し、広範囲の海象(流れ、波浪)を、陸上から連続してリアルタイムに実測することができます。
当社は、長年培ってきた海洋レーダによる計測・解析技術により、調査の提案から、観測機器の設置、流況・波浪データ解析、解析結果の分析・加工までを行うことができます。また海洋レーダ観測データのインターネット配信システムや流れデータを利用した海上浮遊ゴミ分布予測システムを構築した多くの実績があり、これまで蓄積した技術をもとに、お客様のニーズに応じたシステムを提案・構築します。
土壌汚染調査
土壌汚染調査の第二段階として、地歴調査で判定した汚染のおそれの区分に従い土壌サンプリングを実施します。
土壌汚染調査はSTEP1概況調査で平面的な汚染範囲を把握し、STEP2詳細調査で深度方向の汚染範囲を把握することで、汚染の有無と全体像を把握します。
地歴調査
土壌汚染調査の第一段階である地歴調査では土壌等のサンプリングは実施せず、ヒアリング結果や収集資料により、過去の土地利用履歴や有害物質取扱状況を把握し、その結果に応じて人為的な土壌汚染の可能性を評価するとともに、土壌汚染の可能性があるポイントを特定します。