カテゴリ別 最新ニュース
2024-04-30
リリース
国際航業、日本リビング保証と業務提携/太陽光発電・蓄電システム「経済効果シミュレーション保証」の提供開始~予測分析を活用し、性能効果をコミットする「シミュレーション保証」分野を強化~
2024-04-23
イベント/セミナー
2023-12-20
経営/財務
2024-02-02
災害調査活動
2024-04-22
お知らせ
国土交通省「令和5年度 海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」で、水中ドローンによる港湾施設の点検技術に関する評価検証を実施
海洋レーダは短波帯や超短波帯の電波を利用し、広範囲の海象(流れ、波浪)を、陸上から連続してリアルタイムに実測することができます。
当社は、長年培ってきた海洋レーダによる計測・解析技術により、調査の提案から、観測機器の設置、流況・波浪データ解析、解析結果の分析・加工までを行うことができます。また海洋レーダ観測データのインターネット配信システムや流れデータを利用した海上浮遊ゴミ分布予測システムを構築した多くの実績があり、これまで蓄積した技術をもとに、お客様のニーズに応じたシステムを提案・構築します。
従来、岸から数十km沖合いまでの流れや波浪(波高、周期、波向)分布を把握するためには、複数台の流速計や波高計を海域に設置し、長期間の観測(流速は15日から1ヶ月間、波浪は季節変動をとらえるため数ヶ月間)を行っていました。しかしコストや設置方法の制約から観測点の数が限られるため、広域の面的な海象情報を同時に把握することは非常に困難でした。そのためデータの無い海域ではシミュレーションにより推定しますが、気象や複雑な地形の影響をすべてシミュレーションで再現することは困難です。
・沖合数十キロ~最大百キロまでの海洋表層流、波浪(波高、周期、波向)を1時間毎にリアルタイムで実測することができます。
・レーダ観測範囲内では、観測点数やデータ取得位置を任意設定することができます。
・海洋レーダで観測したデータはインターネットで表示・配信することができます。
・海上作業(設置、点検、撤去)は一切不要です。
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