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専門性を活かした社会貢献

災害時支援活動

災害発生時にいち早く被害状況を把握することは、復旧・復興対策を講じる上で最も重要です。
当社は、国や地方公共団体などと結んだ災害時支援協定に基づき、速やかに被災状況を把握するため、緊急撮影(航空写真撮影)や地質および測量の専門調査技師派遣を行っています。協定による要請がない場合でも、甚大な被害が予想される場合には、自らの判断で緊急撮影を実施し、国や地方公共団体へデータを提供することで、被災状況の迅速な把握に貢献しています。
また、専門性を活かした防災プログラムの提供体制も整っており、予測困難な災害の備えに貢献しています。地表の変位や地質データの解析を通じて事前に災害予測精度を高める試みや、津波・高潮等のシミュレーションを使った警報、ハザードマップによる啓蒙など、くらしや生命を守る役割を担っています。

令和3年8月豪雨(佐賀県)
災害調査撮影

災害への取り組み

地域振興への協力

当社は、2018年4月に奈良県生駒郡三郷町と締結した「三郷町地域新電力事業の事業推進に関する協定書」に基づき、SDGsの各種施策の推進、地域内資源循環モデルの確立を目指して、三郷町と協同で2019年に「株式会社三郷ひまわりエナジー」を設立しました。 地域に根差した新電力会社として、エネルギーの地産地消を促進する小売電気事業を核に、省エネルギーの推進、自立・分散型電源の導入や電気自動車の導入など、環境に配慮したまちづくりを支援します。
株式会社三郷ひまわりエナジー








中部事業所は、国土交通省とボランティア・サポート・プログラムを締結し、道路清掃活動を行っています。このプログラムは、道路管理者(国土交通省)、協力者(市町村)、実施団体(企業や地域サークル)の3者が協定を結び、道路の美化を通して地域活性化を図ろうとする試みです。中部事業所は最寄りの国道22号線歩道部約400mの担当となり、清掃活動を行っています。




東京事業所では、新型コロナウイルス感染症の影響で血液在庫が逼迫している東京都赤十字血液センターからの献血協力依頼に応え、2019年から年に2回、事業所正門前にて献血会を開催しています。

教育支援活動(環境・防災)

事例:「海の会、学校と連携したサンゴ保護活動」

当社は、2013年よりサンゴの保全活動をする目的で、沖縄県伊江漁業共同組合および漁業者を中心に構成された伊江島海の会に、サンゴ移植等に関する技術サポートを行っています。そして、活動の一環として毎年島の小学校6年生を対象に、ハマフエフキ(タマン)の放流やサンゴの移植に関する勉強会を開催しています。
2020年からは、東京都玉川学園中等部のサンゴ研究部と連携し、生徒が学園内で飼育したサンゴを伊江島の海に移植する活動を技術面からサポートをしています。生徒が日々のサンゴの世話を通じて、自然の成り立ちやサンゴを取り巻くさまざまな問題について学ぶことを支えてまいります。

玉川学園(サンゴ研究部)によるサンゴ移植の様子

共生型複合施設「ノキシタ」の運営
【株式会社AiNest】

内閣官房主催「ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会」への参加

「ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会」は、国民の生命と財産を守るために、事前防災・減災の考え方に基づき、強くてしなやかな国をつくるためのレジリエンス(強靭化)に関する総合的な施策推進の在り方について、各分野の有識者から意見を聴くことを目的として国土強靭化担当大臣の下に開催されるものです。
当社会長の呉 文 繍は、国連グローバル・コンパクトボードメンバーとしての国際的活動や民間企業での持続可能な開発を実現するための積極的な取り組みが評価され、国際・官民連携・SDGs分野の有識者として同懇談会に招聘され、2019年から継続して参加し、民間企業の立場からの意見を発信しています。

参考:内閣府「ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会」

復興支援活動

社会インフラ整備を通じて社会の発展に貢献してきた経験を活かし、安全・安心で災害に強いまちづくりによる復興支援を行っています。

復興まちづくり「グリーン・コミュニティ田子西」

国際航業は、宮城県仙台市田子西地区で安心して快適に暮らせるまちづくりに取り組んでいます。

東日本大震災ライブラリー

2011年3月11日の東日本大震災により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表すとともに、 被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
当コーナーは、当社が所有している被災地の記録を資料としてまとめたライブラリーです。今後の復興と未来のためにお役立ていただければ幸いです。

東日本大震災という未曾有の災害を人々の心につなぎとめ、また、明日の防災に役立てるために「東日本大震災ライブラリー」を立ち上げました。
広範囲におよぶ大規模災害への対応には、災害の全体像の把握と情報の共有が重要です。
航空写真や衛星画像を活用した被災状況の記録、シミュレーション、被災範囲の推定まで、多彩な技術を用いて災害情報を収集・解析し、提供します。

今回被災された方々の安全の確保と二次災害抑制のために、また、被災地域の今後の復興計画に向けて、私たちの収集した空間情報をお役立ていただければ幸いに存じます。この悲しみを二度と繰り返さないために、当社は総力を挙げて、我が国の防災に貢献してまいります。

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東日本大震災アーカイブプロジェクト

当社が保有する「東日本大震災ライブラリー」の一部である、地震発生後に撮影した斜め航空写真と津波再現シミュレーションCGを、東北大学防災科学研究拠点(現在は、東北大学災害科学国際研究所に移行)の東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」で公開しています。