データで見る
最終更新日 2011/7/19
東北地方太平洋沖地震がもたらした津波の大きさを、地震のエネルギー、震源地、海底や沿岸の地形などを考慮してコンピューターで計算し、再現しました。データによって、現地の詳しい調査を待たずに、津波の概算規模を把握することができます。
津波浸水域マップ
東北地方太平洋沖地震による津波の震源モデルを用いて、各地の沿岸にどこまで津波が及んだかを計算で再現しました。番号を振った地図内の枠をクリックすると、各地の詳しい状況がご覧いただけます。(※計算に使用した震源モデルは暫定的なものであり、今後変更することがあります。)
(画像の数字部分をクリックすると拡大写真が表示されます。)
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岩手県
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宮城県
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福島県(北部)
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福島県(南部)
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茨城県
※福島県について:本計算の取り組みは、東北大学津波工学研究室、今村文彦教授・越村俊一准教授にデータ提供およびご指導いただき実施しました。
※実際に観察された浸水状況に合わせて、福島県南部の再現計算は初期水位の70%の値を使用しました。
なお南部と北部の境界付近については詳細を検証中です。
津波水位分布図
東北地方太平洋沖地震による津波の震源モデルを用いて、各地の沿岸にどのくらいの高さの津波が押し寄せたのかを計算で再現しました。(※計算に使用した震源モデルは暫定的なものであり、今後変更することがあります。)
(画像をクリックすると拡大写真が表示されます。)
※実際に観察された浸水状況に合わせて、福島県南部の再現計算は初期水位の70%の値を使用しました。
なお南部と北部の境界付近については詳細を検証中です。
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