カテゴリ別 最新ニュース
2024-11-28
リリース
王子グループ子会社CENIBRA社の社有林25.4万haを対象とした森林変化の衛星データ分析を実施 ~持続可能な森林管理の取り組みを支援~
2024-10-29
イベント/セミナー
2024-06-24
経営/財務
私は自治体が管理する道路やインフラ施設の維持管理業務を、デジタル技術を活用して効率化する仕事を担当しています。具体的には、自治体の課題や要望を丁寧にヒアリングし、それに基づいて解決策を提案し、自社のシステムやデジタル技術を導入する支援を行います。この仕事は、デジタルトランスフォーメーション(DX)による業務変革を通じて、持続可能な社会を構築する一端を担うものです。自治体職員の方と連携し、効率的かつ現場に即した解決策を探るプロセスが特に重要です。また、技術だけでなく、政府の政策動向や地域特性を考慮しながら課題に取り組むため、幅広い視点と柔軟な対応力が求められます。自治体との共同作業を通じて、社会の役に立つ実感を得られるやりがいのある仕事です。
大学で環境学を専攻し、経済や社会学の視点も交えながら持続可能なまちづくりに興味を持ったことがきっかけです。国際航業は、幅広い分野にわたる技術と情報を駆使して社会課題を解決する力があり、その取り組みに共感しました。また、面接でお会いした社員の方々が自身の仕事を楽しそうに語る姿に魅了され、「自分もこんなふうに仕事を楽しみ、やりがいを感じたい」と思ったことが決定的な要因でした。入社後にさらに広範な事業内容やDXの取り組みを知り、その多様性と可能性に驚きつつも、自分が選んだ道に確信を持つようになりました。
入社当初、文系出身の私にとって専門技術の知識を身につけることと、効果的なプレゼンテーションを行うことが大きな壁でした。新しい技術やシステムについて学ぶ過程で多くの試行錯誤がありましたが、自主的に学び続けることで少しずつ理解を深めていきました。プレゼンテーションについては、何度も上司や先輩に指導を仰ぎ、練習を重ねた結果、徐々に自信を持てるようになりました。特に、専門知識の習得が進むことで、内容をしっかりと理解した上で説明できるようになり、大きな成長を実感しました。このような困難を乗り越える経験が、現在の自分を支えていると感じます。
自治体ごとに抱える課題や要望は異なり、その解決策も一つではありません。この多様性が、仕事の難しさであり面白さでもあります。お客様が本当に必要としているものを丁寧なヒアリングを通じて見極め、最適な提案を行うプロセスにやりがいを感じています。また、技術の進歩や政策動向に応じて提案内容を柔軟に調整する必要があり、常に学び続ける姿勢が求められます。さらに、効率化や課題解決のために新しいアイデアやシステムを組み合わせて提案する際には、クリエイティブな思考が試されます。こうした挑戦が日々のモチベーションにつながっています。
私の目標は、現在の職場で「欠かせない人」になることです。社会人になり、多様な価値観を持つ人々と仕事をする中で、人と人とのつながりの大切さを実感しました。そのため、一つ一つの仕事に誠実に向き合い、信頼関係を築くことを心掛けています。最終的には、技術と信頼を通じてお客様や周囲の人々から「この人がいるから安心」と思ってもらえる存在になることを目指しています。また、今後も専門知識を深めながら、DXの分野で更なるスキルアップを図り、持続可能な社会づくりに貢献したいと考えています。
文系・理系に関わらず、総合的な力が求められる仕事です。特に、人とのコミュニケーション能力や問題解決に向けた柔軟な思考を持つ学生が向いていると思います。自治体のお客様の中には、自身の課題が明確でない方も多いため、細かくヒアリングを行い、本質的な問題を引き出す力が重要です。また、新しいことを学ぶ意欲や多様な視点を持ち、それを実際の業務に活かす力も必要です。理系の知識がなくても努力次第で追いつける環境が整っているため、挑戦を恐れず、自ら成長していこうとする意志がある方におすすめの職場です。