昨年開催し大好評だったセミナーをオンライン配信します。
GNSSを利用した局所・高精度変位計測技術をご紹介させていただきます。
【ウェビナー概要】
大規模インフラを所有する企業や、工事施工を行う業者におけるインフラ維持管理、工事施工管理、防災減災管理、において変位計測を行うモニタリング技術の活用は必要不可欠です。モニタリング技術といっても実は多種多様なものがあり、お客様の利用シーンやニーズに応じて、技術の特徴やコスト、メリット・デメリットを比較して最適なものを選ぶ必要があります。
本セミナーでは、比較的広域のインフラに対してモニタリング・変位計測をする衛星SARや航空レーザーを活用した技術から、比較的狭域の地形や構造物の変位を画像認識によりモニタリングする技術、さらに、GNSS(Global Navigation Satellite System)を活用し、ピンポイントの変位をmm級の高精度かつリアルタイムに監視する技術まで、幅広くご紹介いたします。
※今回は「GNSS計測技術」に焦点を置いてご紹介させていただきます。
【コンテンツ概要】
Part 1「必見! 衛星SARから定点カメラまで、変位計測技術の全体像」
・変位計測とは?どのような手法があるのか?
・それぞれの計測手法の特徴は?
・広範囲の計測から重点箇所の絞り込み計測へ
Part 2「《ピンポイント手法》GNSSを用いた高精度変位計測」
・GNSSを用いたモニタリング技術の種類と選び方
・トンネル施工・PC橋梁施工・道路施工等におけるGNSS管理事例
・山間部鉄塔・沖合埋立護岸・ダム等インフラ維持管理事例
Part 3 質疑応答
※各講義の内容は状況により変更する場合がございます。
※本セミナーのPart1、Part2は2020年9月10日に実施した内容と同じもの(録画配信)となります。
Part3の質疑応答は中継で配信させていただきます。
製品紹介ページはこちらをクリックしてください。
https://biz.kkc.co.jp/solution/mm/multi-monitoring/
【対象者】
・ゼネコン・エンジニアリング会社・インフラ鉄道系企業様
・工事施工管理・インフラ設備管理ご担当者様