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ニュースリリース

「Wi-Fi人口統計データ」を利用した人の動き・移動の推移データを公開


                                                                     2020年5月7日


国際航業は、自社で開発した「Wi-Fi人口統計データ」を基に主要駅における昼間/夜間の「人の動き」の変化や、各都道府県間の「人の移動」を推計出来るデータをこのたび公開いたしました。
【公開先】※Tableau Public[随時最新データに更新] https://public.tableau.com/profile/.50683292#!/

本データを見ますと、2020年1月以降、全国各地において前年度と比べ「人の動き」が減っていることが表れており、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言を受け、人々が活動を自粛している様子が読み取れます。今回の調査では日本全国のフリーWi-Fiのアクセス情報を平日/休日、時間帯ごとに集計することに加え、推定居住エリアから他の都道府県への移動状況を解析し、都市間移動の実態をデータで分かり易く表現しております。
例えば主要駅の活動人口は、ゴールデンウィーク期間中の対前年増減率で大阪駅の昼間人口が85%減少、東京浅草駅の夜間人口が74%減少となっております。また、都市間移動の状況を確認しますと、富山県の4月度における全国都道府県からの流入人口は全体で68.4%の減少となっており、うち東京都からの流入人口については76.2%と大幅に減少していることが分かります。

国際航業の「Wi-Fi人口統計データ」は、スマートフォンアプリの利用者から許諾を得て収集した全国フリーWi-Fi利用ログを基に独自の手法で集計しております。
(「Wi-Fi人口統計データ」の製品情報サイト:http://dynamic.kkc.co.jp/

ポイント
① Wi-Fiの活用により、地下街や高層ビル内などGPSの届きにくい場所でも精度の高い位置情報分析や「人の動き・移動」分析が可能
② Wi-Fi接続情報は人々の就寝時におけるデータ取得はなく、活動中の「人の動き・移動」を捉えることが可能
③ フリーWi-Fiは、多くのコンビニエンスストアや飲食店、商業施設、遊戯施設などに広く分布する為、施設利用状況を表すデータとして商圏分析や顧客分析、観光スポットの回遊調査など、さまざまな分野で活用が可能



今後も「Wi-Fi人口統計データ」を活用し、人々の行動状況の変化を分析・調査し、順次公開して参ります。コロナ禍、緊急事態宣言に直面する中、このような独自のデータを用いた視点で「人の動き・移動」を把握することに貢献し、皆様とともに苦難を乗り越えて参りたいと考えております。

注)※公開情報は、各都道府県の流入人口(Wi-Fi人口統計より推計)や、全国各地や東京都の 主要駅における活動人口の推移(オフィス街・昼間人口/繁華街・夜間人口)です。コンテンツおよびデータは随時更新されますのでぜひご活用ください。また、本データは新型コロナ感染拡大による影響のみを表すものではございません。

<今回の情報に関するお問い合わせ先>
国際航業株式会社 LBSセンシング事業部
Mail: dynamicdata@kk-grp.jp