森林REDD+に関わる調査・コンサルティング
REDD(Reducing Emissions from Deforestation and forest Degradation in developing countries:途上国の森林減少・劣化に由来する排出の削減)という概念から発展したREDD+(レッド・プラス)は、森林炭素ストック(Carbon stock)の保全、持続可能な森林経営、森林炭素ストックの強化などの森林管理・保全を含めて積極的に排出削減を実現するという考え方です。
REDD+活動を進めるためには、統計情報等が十分整備されていない途上国の森林炭素蓄積量をモニタリングする必要があります。
国際航業は、長年培ってきた海外事業のノウハウと、リモートセンシングによる画像解析技術を活用することで、インベントリの整備やMRV(測定・報告・検証)システムの構築に取り組み、REDD+の推進に貢献しています。