災害調査活動への取り組み
【速報】平成23年7月 高知県東部・平鍋地区付近の土砂災害
2011年7月12日に南鳥島近海で発生した台風6号は、中心気圧1,000ヘクトパスカル、最大瞬間風速18mと大型で非常に強い勢力で四国地方・近畿地方・東海地方に豪雨をもたらし、各地で土石流の被害や水の事故が相次ぎました。
高知県東部においても、7月19日に奈半利川流域の平鍋ダム付近で大規模な土砂災害が発生しました。
国際航業グループでは災害状況を把握するため、7月24日に航空写真(垂直・斜め)の自主撮影を行い、翌25日に現地調査を行いました。
このたびの災害で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、弊社の所有する技術が、現地の早期復旧ならびに二次災害の抑制に少しでもお役に立てれば幸いです。
高知県東部(平鍋地区)災害発生位置図
●位置図:土石流発生地点(+)
※背景図は電子国土ポータルを利用して作成しました。
(画像をクリックすると全体写真と部分拡大写真が表示されます。)
※撮影:国際航業株式会社
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※撮影:国際航業株式会社
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