住所正規化コンバータは、入力された住所データを自動的に解析し、統一された正しい住所表記に整えるツールです。
たとえば、「東京都千代田区丸の内1-1-1」「千代田区丸の内一丁目1番1号」など、表記の異なる住所を「東京都千代田区丸の内1丁目1番1号」のように標準化します。
表記ゆれや欠損のある住所も、最新の住所データベースをもとに補完・修正でき、正確な住所情報を扱うことが可能になります。
住所正規化コンバータは、オフラインでの利用が可能です。
オンライン接続が可能な端末でダウンロードいただき、実装端末にコピーいただければ実装においてはオフラインにて対応いただけます。
住所正規化コンバータは売り切り製品のため、外部接続なくクレンジング処理・ジオコーディング処理を行えます。
また、住所正規化コンバータはクレンジング処理・ジオコーディング処理を行う処理の件数に上限がありません。
物流関係や金融機関また官公庁様等、住所を扱う幅広い業種のお客様にご利用いただいております。
ご検討いただいているご利用方法がございましたら、一度お問い合わせください。
はい。住所正規化コンバータは前方一致により、都道府県-市区町村-町域-丁目-番地-号の順にマッチング処理を行い、判定できた住所レベルまでの処理結果を出力するとともにアンマッチとなった住所レベル以降を「正規化できなかった文字列」として、出力いたします。
また、どの住所レベルまでが判定できたかのマッチングレベルも出力されます。
はい。住所正規化コンバータには、1982年(昭和57年)以降の新旧住所の読み替えに対応していますので、1982年以降であれば正規化処理が可能です。 ただし、町域変更に伴う番地・号の読み替えには対応しておりません。
はい。住所正規化コンバータでは、カタカナの入力文字を漢字変換することは可能です。
しかしながら、ひらがなの入力文字列を漢字変換することには対応しておりません。
住所正規化コンバータでは、省略表記、全角半角のゆれは正規化可能ですが建物名は現在対応しておりません。
建物名については、現在開発を進めておりますので一度お問い合わせいただけますと幸いです。
住所正規化コンバータは、入力された住所情報と製品に収録されている住所マスターとのマッチングを行う仕様のため、マッチ率は入力される住所情報により異なります。
また、住所正規化コンバータは住所以外の文字列(会社名、人名等)と住所との識別ができないため、正しく処理されないことがあります。
そのため、処理結果(マッチ率)の精度を上げるためには、入力データをクリーニング(住所以外の文字情報の削除等)することをお奨めいたします。
住所正規化コンバータでは、日本語の住所情報を英語・ローマ字に変換することはできますが、ローマ字の住所情報を入力値として正規化処理することはできません。
本サイト内にある住所正規化コンバータの「オンラインデモ」にてお試しいただけます。
※オンラインデモはあくまで処理機能の確認用としてご提供するもので、必ずしも最新の情報が反映されていません。
また、オンラインデモで取得した処理結果を実装することは、権利侵害となりますので、ご注意願います。
その他に住所正規化コンバータの動作検証のトライアル版のお貸出しをお承りしております。
トライアルをご希望の場合は、お問い合わせフォームよりお申込み願います。
はい。住所正規化コンバータでは、基本的には1ライセンスにつき1企業内において1台のコンピュータにインストールしてのご利用に限定させて頂きます。
また、API連携を行う場合は、1システムと連携してのご利用に限定させて頂きます。
はい。ただし、住所正規化コンバータを複数のコンピュータにインストールしてご利用いただく場合は「複数利用ライセンス」を適用させて頂きます。
なお、インストールする台数により料金が異なりますので、詳細は、お問い合わせください。
はい。住所正規化コンバータを1台のサーバにインストールして複数のクライアントから稼動させてご利用頂くことは可能です。
その場合、端末の台数により料金が異なり「複数利用ライセンス」が適用となりますので、詳細はお問い合わせください。
はい。住所正規化コンバータを1台のWebサーバ上にインストールして複数の端末からアクセスしてご利用頂くことは可能です。
その場合、アクセス可能な端末の台数により料金が異なり「複数利用ライセンス」が適用となりますので、詳細はお問い合わせください。
はい。住所正規化コンバータを商用目的でご利用いただく場合は、「商用ライセンス」を適用させて頂いております。
サービスの目的・環境・課金体系等により個別にご相談に 応じておりますので、詳細はお問い合わせください。
はい。住所正規化コンバータのライセンスには、バックアップ用のライセンスを含んでおり、非常時・メンテナンス時等に稼動させる場合は1ライセンスでご利用頂けます。
はい。ただし、本番機が稼動後もリモートサポート用として開発機が常時稼動するような環境で住所正規化コンバータをご利用いただく場合は、「開発者ライセンス」が必要となります。 開発者ライセンスの適否および料金に関しては、お問い合わせください。
はい。住所正規化コンバータのアップグレードおよび利用台数の変更は可能です。追加する場合は、差額でのご提供をお承りしております。
ただし、ダウングレードおよび利用台数の縮小に伴うご返金はご容赦頂いておりますので、ご注文の際、製品グレード・利用台数を確認の上、ご購入頂くことを お奨めしております。
はい。1ヶ月に限定して、住所正規化コンバータで取得した処理結果を実装しないことを誓約していただく書面をご締結頂くことを前提に、お貸出し版の無償提供を承っております。 お貸出し版をご希望の場合は、「お問い合わせ」のフォームからお申し込みください。
住所正規化コンバータの「お問い合わせ」のフォームからお申し込みください。
※R6の更新版のご提供、および製品サポートは終了しておりますので、お早目にR7へのバージョンアップをいただくことをお勧めいたします。
詳しくはお問い合わせください。
住所正規化コンバータは、買い切りのサービスとなっております。
ライセンス体系は、1端末1ライセンスとなっており5つのグレードからお選びいただけます。
複数の端末にてご利用の場合は、複数利用ライセンスをご用意しておりますので一度お問い合わせください。
住所正規化コンバータの安定した稼動のためには、以下のハードウェア環境を推奨いたします。
・メモリ:16GB以上
・ハードディスク容量:10.0GB以上
・CPU:Intel Core i5 以上(処理速度は製品をインストールするコンピュータのCPU性能に依存します)
なお、お客様の環境下が動作するかどうかを確認するために、動作検証用にトライアル版のお貸出しをお承りしております。
トライアルをご希望の場合は、お問い合わせフォームよりお申込み願います。
住所正規化コンバータはJava8(JDK8)以降64bit版が稼動するOS環境であれば、基本的にはどのようなOSでも動作します。
稼動実績OS:Windows/Linux/Solaris/MacOS等
住所正規化コンバータを動作させるためには搭載メモリは16GB以上をご用意いただきますようお願いいたします。
仮に16GB以下の搭載メモリで動作したように見えたとしても、処理は不安定になります。
住所正規化コンバータの入力データはCSV形式のみとなります。
なお、住所正規化コンバータに格納されているAPIを使用して連携する場合は、テキストデータであれば読み込みが可能です。
住所正規化コンバータでは、都道府県名がなくても市町村名以降の住所情報から補完して出力する機能がありますが、市町村名がない場合、正しく処理できない可能性があります。
また、住所情報以外の文字情報(建物名、会社名、人名等)が含まれている場合、入力された文字列の配置状況によっては、正しく処理できない可能性がありますので、基本的には住所情報のみを入力値として処理していただくことをお奨めします。
住所正規化コンバータは処理件数の上限はございません。
ただし、住所正規化コンバータでは入力された住所情報に対して製品に格納されている住所マスターを高速処理により1件ずつ検索して一致した住所を出力する仕様のため、処理件数に応じて処理時間を要することとなります。
製品に収録されている住所マスターはzip形式に圧縮してご提供しますが、解凍する際にWindowsの標準機能で解凍すると不完全になり、製品が正常に動作しない場合があります。解凍用ツールのご用意をお願いします。(例:7zip 等)
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