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MIRAIT ONE GROUP

製品グレード/お知らせ(Genavis 住所正規化コンバータ)

リバース・ジオコーディング(RG)NEW

ジオコーディング・プロフェッショナル(GP)に逆ジオコーディング機能を加えた最上位版です。

主な機能

  • 緯度経度座標値に対して、住所情報(番地レベル)を逆引きするリバースジオコーディング機能
  • 番地-号レベルまでの住所正規化(クレンジング)処理
  • カナ文字(ローマ字)の住所出力
  • 7桁郵便番号の付与処理
  • 番地-号レベルまでの緯度経度座標付与(ジオコーディング)処理
  • 11桁住所コードの付与処理(オプション機能)

ご利用シーン

  • 外勤者がスマホ等で日報報告や顧客住所を入力する際の省力化を図るために利用
  • スマホの緯度経度情報から地図表示せずに住所情報としてテキスト化するアプリ開発に利用

ジオコーディング・プロフェッショナル(GP)

本製品の全ての機能をご利用することが可能なフルスペック版です。

主な機能

  • 番地-号レベルまでの住所正規化(クレンジング)処理
  • カナ文字(ローマ字)の住所出力
  • 7桁郵便番号の付与処理
  • 町丁目-大字レベルまでの緯度経度座標付与(ジオコーディング)処理
  • 11桁住所コードの付与処理(オプション対応)

ご利用シーン

  • 顧客情報や店舗の住所テキストに対して、緯度経度座標を付与してGIS(地理情報システム)の地図上にプロットして利用

ジオコーディング・スタンダード(GS)

番地-号レベルまでのクレンジング処理と町丁目レベルまでのジオコーディングに対応

主な機能

  • 番地-号レベルまでの住所正規化(クレンジング)処理
  • カナ文字(ローマ字)の住所出力
  • 7桁郵便番号の付与処理
  • 町丁目-大字レベルまでの緯度経度座標付与(ジオコーディング)処理
  • 11桁住所コードの付与処理(オプション対応)

ご利用シーン

  • 顧客情報や店舗の住所テキスト情報をクレンジングするとともに、町丁目・大字単位の住所コード、 7桁郵便番号及びカナ文字を付与して、他のシステムや業務の効率化に利用

クレンジング・プロフェッショナル(CP)

番地-号レベルまでのクレンジング処理に特化したグレードです。

主な機能

  • 番地-号レベルまでの住所正規化(クレンジング)処理
  • カナ文字(ローマ字)の住所出力
  • 7桁郵便番号の付与処理 ※緯度経度座標付与(ジオコーディング)処理は行いません
  • 5桁住所コードの付与処理

ご利用シーン

  • 顧客情報や店舗の住所テキストに情報をクレンジング処理して、顧客情報の名寄せ処理および DM発送経費のコスト節減(=未達送付物の未発送)や業務効率化に利用

クレンジング・スタンダード(CS)

町丁目・大字レベルまでのクレンジング処理に特化したグレードです。

主な機能

  • 町丁目・大字レベルまでの住所正規化(クレンジング)処理
  • カナ文字(ローマ字)の住所出力
  • 7桁郵便番号の付与処理 ※緯度経度座標付与(ジオコーディング)処理は行いません
  • 5桁住所コードの付与処理

ご利用シーン

  • 顧客情報や店舗の住所文字列部分(=町丁目・大字レベル)の住所情報をクレンジング処理して、 住所入力の負荷軽減を等による業務効率化に利用

新バージョン「R7」の新機能

①逆ジオコーディング対応版を新リリース

緯度経度座標に対して住所情報を取得するパッケージ製品を国内で初めてリリースしました。

②処理速度が最大約5倍(当社比)

R6と比較し、最大約5倍のパフォーマンスを実現いたしました。
R6:70件/秒 ⇒ R7:370件/秒

③英語・ローマ字の出力に対応

R6ではオプション機能だった多言語出力が通常機能となりました。

④住所マスタを完全リニューアル

これまで、R6では対応ができなかった以下のクレンジング対応を実現いたしました。
小字/丁目の接尾辞(●丁目)の表示・非表示の切り替え
番地止まり(=番地レベルまでしか存在しない)の特定の他に「小字止まり」「町域止まり」の特定が可能

⑤R6と変わらない操作性

GUI版の表示レイアウトや操作性は基本的にはR6を踏襲していますので、以前と変わりなくご利用頂けます。
APIも互換性がありますのでスムーズに移行して頂けます。

⑥住所コードの出力仕様変更

GS&GPで出力される住所コードは5桁が標準仕様となります。
別途申請して頂くことで、11桁コード対応版もご利用頂くことが可能です。

更新情報

住所正規化コンバータ R6 データ更新およびサポート終了について

長らくご利用いただきました「住所正規化コンバータR6」(以下、R&といいます)につきましては、2021年秋版(2022年1月リリース)にて更新版の提供を終了しており、2022年末をもちましてサポートも終了させていただくこととなりました。
サポート終了の理由は、R6のベースとしているJava7(Oracle社製)がサポートを終了しており、今後、ソフトウェアの開発環境において対応を行うことが難しくなってきていることにあります。
なお、同ソフトウェアの後継として「住所正規化コンバータR7」(以下、R7といいます)を2020年春版からリリースしており、既に多くのお客様にご利用頂いております。
R7はJava8をベースとして開発しており、R6に比べて1.6倍(当社比:30件/秒→50件/秒)のパフォーマンスを達成しております。
またAPIをご利用のお客様についても上位互換とさせて頂いているため、ご利用のプログラムを修正する必要を最小限にとどめております。(但し、お客様の環境により状況が異なるため、R6導入時には動作確認テストをお願いしております。)
なお、R7のご導入に際しましては、その検証として事前にお貸し出しを承っております。
貸し出しのご用命、ならびにご不明点につきましては、弊社担当営業もしくは下記メールアドレスまで、お問い合わせをお願いします。

E-mail:addressmatch@kk-grp.jp

住所正規化コンバータ R5 データ更新およびサポート終了について

住所正規化コンバータR5は、2017年春版にて更新版の提供を終了、2018年末をもちましてサポートも終了しております。