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[令和8年熊本地震] 航空レーザ計測データを用いて、「平成28年(2016年)熊本地震」との比較情報を、標高差分解析およびAI技術による崩壊地抽出結果を掲載しました。
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コラム
目的地を検索したり経路を調べたりと、現代人にとってGoogleマップは欠かせないサービスです。
このGoogleマップを企業のWebサイトやアプリに表示して、自由にカスタマイズ利用できるようにする仕組みが「Google Maps Platform(旧:Google Maps API)」です。
しかし、開発知識がないと「具体的に何ができるのか」「自社サイトに導入するとどんなメリットがあるのか」がイメージしにくいのではないでしょうか。
本記事では、社内で導入やリニューアルを検討されている方向けに、「Google Maps Platform」とは何か、その全体構造と代表的な機能をわかりやすく解説します。
Google Maps Platformとは、「Googleマップが持つ豊富な地図情報や機能を、自社のWebサイトやアプリに組み込んで利用するためのAPI群」のことです。
単に地図を表示させるだけでなく、自社サイトのデザインに合わせて地図の色味を変えたり、特定の店舗のピンを目立たせたり、ルート案内や店舗検索機能をつけたりと、用途に合わせて自由にカスタマイズできます。
Google Maps Platformは、大きく分けると「Maps」「Routes」「Places」「Environment」という4つのカテゴリで構成されています。
その中に用途別の「個別の機能(API)」が存在しており、自社の目的に合わせて選んだり組み合わせたりして活用します。
自社サイトやアプリ上に、目的に応じた形で地図を描画するカテゴリです。
| Mapsの代表的なAPI | できること |
|---|---|
| Maps Embed | HTTPリクエストで手軽にインタラクティブな(拡大・縮小・ドラッグ操作可能な)地図をサイトに表示する。 |
| Static Maps | 動かない「1枚の画像(画像データ)」として地図を表示する。 読み込みが非常に軽く、印刷用ページやメルマガ上の地図画像などに最適。 |
| Dynamic Maps | ピンの設定や背景・アイコンの変更など、独自カスタマイズが可能なインタラクティブな地図を表示できる。 |
出発地から目的地までの道のりや移動に関する計算を行うカテゴリです。
| Routesの代表的なAPI | できること |
|---|---|
| Compute Routes | 車・徒歩・自転車などに応じた最適ルートや到着予測時間を計算する。 「A地点からB地点への行き方」を案内したい場合に利用します。 |
| Compute Route Matrix | 複数地点間(例: 3つの営業所と5つの配送先)の「移動時間一覧表」をまとめて計算する。 物流や配車システムなど、バックオフィスでの最適化に使われます。 |
世界中の店舗やスポットに関する情報を取得・表示するカテゴリです。
| Placesの代表的なAPI | できること |
|---|---|
| Place Details | 特定の店舗の「電話番号」「営業時間」「写真」「ユーザー評価(星の数)」などを表示する。 |
| Autocomplete | 検索フォームで文字を途中まで入力すると、候補の住所や店舗名を「自動表示」する。 ユーザーの入力の手間を省き、検索ミスやストレスを大幅に減らすことができます。 |
自社サイトやアプリ上に、Googleが持つ環境データや分析結果を組み込めるカテゴリです。
| Environmentの代表的なAPI | できること |
|---|---|
| Air Quality | 世界中の大気質に関するデータと分析情報を取得する。 |
| Pollen | 特定の場所の花粉情報(種類や飛散量など)を取得する。 旅行・天気アプリへの組み込みや、空気環境の管理、マーケティング分析などに活用できます。 |
| Solar | 指定した建物の太陽光発電のポテンシャル(想定発電量・適正など)の情報を取得する。 Web上で屋上の太陽光パネルシステムの設計・診断ができるため、導入効果の試算や見積もり作業の効率化に役立ちます。 |
💡 補足:その他のカテゴリ「Analytics(分析)」
上記の4大カテゴリのほかに、地理情報データを基にユーザー行動や空間分布を分析できる「Analytics(分析)」といったカテゴリも提供されています。
※本記事でご紹介したAPIは全体のごく一部です。Google Maps Platformには、この他にもWebサイトの可能性を広げる多様なAPIが用意されています。
👉その他のAPIや詳細な仕様については、Google Maps Platform「4つの機能」詳細ページをご覧ください。
① 圧倒的な使いやすさ
世界中で日常的に使われているGoogleマップだからこそ、操作方法を教えなくてもユーザーが直感的に使えます。また、自社サイトのデザインやブランドイメージに合わせて地図の色味やアイコンをカスタマイズできる点も大きな魅力です。
② 世界規模の圧倒的な情報量
世界中の最新の地図データに加え、施設や店舗の住所・電話番号・営業時間・写真などの詳細情報が自動で更新・保持されています。自社でデータを1から収集・管理する膨大なコストや手間を大幅に削減できます。
③ 情報参照・検索が「1つの画面で完結」
外部の地図アプリや検索エンジンを開き直す必要がなく、自社サイトやシステム上で完結します。
社外向けサイトでは、ユーザーの「離脱」を防ぎ、問い合わせや来店(CV)へスムーズに誘導できます。
社内システムの場合は、画面切り替えの無駄を省き、ルート確認やデータ照会などの業務を大幅に効率化できます。
・全体像:主に「Maps」「Routes」「Places」「Environment」の4つのカテゴリー(+「Analytics(分析)」)で構成されている
・選び方:各カテゴリーの中にある個別の機能(API)から、用途に合わせてピックアップする
・活用法:複数の機能を組み合わせることで、顧客の利便性向上や自社の業務効率化を実現できる
💡 Google Maps Platformの導入・活用をご検討の方へ
国際航業は、Googleのプレミアムパートナーでもあり、ライセンスのご提供のみならずGoogle Maps Platformを活用したシステム構築のご提案・サポートも行っております。
ビジネスや業務効率化でGoogle Maps Platformの利用をご検討中の方は、企業での導入実績が豊富な、国際航業株式会社へお気軽にご相談ください。
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