2026/05/21
リサーチ
太陽光・蓄電池の経済効果診断「エネがえる(https://www.enegaeru.com/)」を提供する国際航業は、近所に太陽光パネルが設置されている家があり、その後に自らも太陽光パネルを導入した住宅所有者111名を対象に、近所の太陽光導入が購買決定に与える影響調査を実施しましたので、お知らせします。
※調査結果については、後述する条件を順守することでご利用いただくことができます。
調査名称:近所の太陽光導入が購買決定に与える影響調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2026年4月9日〜同年4月10日
有効回答:近所に太陽光パネルが設置されている家があり、その後に自らも太陽光パネルを導入した住宅所有者111名
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪調査結果の利用条件≫
1 情報の出典として「エネがえる運営事務局調べ」を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.enegaeru.com/
「Q1. 近所の家に太陽光パネルが設置されているのを見たことは、ご自身の導入検討にどの程度影響しましたか。」(n=111)と質問したところ、「非常に影響した」が15.3%、「やや影響した」が55.0%という回答になりました。

「Q2. Q1で「非常に影響した」「やや影響した」と回答した方にお聞きします。具体的にどのような変化がありましたか。(複数回答)」(n=78)と質問したところ、「近所で普及が進んでいることに安心感を持った」が50.0%、「今導入しないと機会を逃すように感じた」が39.7%、「自分の家にも導入したいと思うようになった」が33.3%という回答になりました。

「Q3. あなたは太陽光導入前に、太陽光パネルを設置されている近所の方から実際に話を聞いたことはありますか。」(n=111)と質問したところ、「実際に話を聞いた」が20.7%、「少し聞いた」が46.8%という回答になりました。

「Q4. 近所の太陽光パネル設置者について、「実際にいくら電気代が安くなっているのだろう」と気になったことはありますか。」(n=111)と質問したところ、「はい」が80.2%、「いいえ」が17.1%という回答になりました。

「Q5. 太陽光パネルの導入を検討する際に、影響を受けた情報源を教えてください。(上位3つまで回答可)」(n=111)と質問したところ、「家族・親族からの勧めやアドバイス」が33.3%、「太陽光パネル販売会社の営業担当者」が31.5%、「知人・友人の口コミ」が30.6%という回答になりました。

「Q6. 太陽光パネルの導入を最終的に決断した理由として、最も大きかったものを1つ教えてください。」(n=111)と質問したところ、「シミュレーション結果に納得できたから」が25.2%、「電気代削減効果を具体的にイメージできたから」が19.8%という回答になりました。

「Q7. 太陽光パネルの導入を検討する中で、不安に感じたことや障壁になったことを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「電気代の削減効果がどの程度か見通せなかったこと」が39.6%、「投資回収にどのくらいかかるかわからなかったこと」が37.8%、「パネルの耐久性やメンテナンス費用への不安」が27.9%という回答になりました。

「Q8. 太陽光パネルの導入を検討する際、以下の情報のなかで特に参考にしたものを教えてください。(上位3つまで)」(n=111)と質問したところ、「近隣導入者の実際の経済効果」が34.2%、「自宅条件に近い世帯のシミュレーション事例」が29.7%、「自分の地域での平均的な投資回収年数」が27.9%という回答になりました。

「Q9. 太陽光パネルの導入を検討する際に、経済効果のシミュレーション(電気代削減額や投資回収年数の試算)を利用しましたか。」(n=111)と質問したところ、「はい」が76.6%、「いいえ」が21.6%という回答になりました。

「Q10. 太陽光パネルの導入を検討する中で、もっと詳しく知りたかった情報を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「投資回収にかかる具体的な年数」が46.8%、「売電収入の将来的な見通し」が32.4%、「近所の導入者の実際の経済効果」が25.2%という回答になりました。

「Q11. 近所の太陽光パネルを見て期待していた経済効果(電気代の削減額や売電収入など)と、実際にご自宅に導入した後の経済効果を比べて、どのように感じていますか。」(n=111)と質問したところ、「期待以上の経済効果があった」が4.5%、「おおむね期待通りだった」が56.8%という回答になりました。

今回は、近所に太陽光パネルが設置されている家があり、その後に自らも太陽光パネルを導入した住宅所有者111名を対象に近所の太陽光導入が購買決定に与える影響調査を実施しました。その結果、70.3%が近所の太陽光パネル設置に「影響を受けた」と回答したこと、また導入後の経済効果について61.3%が「期待通り以上」と感じている一方で27.9%が「期待を下回った」と感じていることが明らかになりました。
まず、近所の太陽光パネル設置が自身の導入検討に影響したかを尋ねたところ、「非常に影響した」(15.3%)と「やや影響した」(55.0%)を合わせ70.3%が影響を受けたと回答しました。影響を受けた具体的な変化としては「近所で普及が進んでいることに安心感を持った」(50.0%)がトップで、「今導入しないと機会を逃すように感じた」(39.7%)が続きます。近所の設置者の「電気代がいくら安くなっているか」を気にしていたとの回答は80.2%に達し、導入前に近所の設置者から話を聞いた経験があるとの回答も67.5%に上りました。導入の最終決断理由は「シミュレーション結果に納得できたから」(25.2%)が最多で、検討時に経済効果シミュレーションを利用したとの回答も76.6%と高い結果でした。一方、検討時の不安としては「電気代の削減効果が見通せなかった」(39.6%)と「投資回収年数がわからなかった」(37.8%)が上位を占め、もっと知りたかった情報でも「投資回収にかかる具体的な年数」(46.8%)が最多でした。
本調査から、近所の太陽光パネル設置が、導入検討時の心理的な後押しや情報収集のきっかけになっている傾向がうかがえました。一方で、検討段階では電気代削減や投資回収に関する経済情報の不足が不安要因となっており、導入後に期待を下回ったと感じるケースも一定数存在しています。こうした結果から、導入検討段階では、近隣事例に加えて、自宅条件に即した経済効果シミュレーションを提示することが、納得感のある意思決定につながると考えられます。
本調査のダウンロードはこちら
「エネがえる」のビジョンは”むずかしいエネルギー診断をかんたんにカエル”です。エネがえるは、住宅用から産業用まで太陽光パネル・蓄電システムやEV(電気自動車)・V2H(Vehicle to Home)販売に関わる営業担当者が、誰でもカンタンに需要家・施主向けの提案書を自動作成できる経済効果の試算ツールです。計算が難しい太陽光・蓄電システム、EV・V2Hの経済効果を誰でも専門知識なしにシミュレーションできるエネルギー診断特化型クラウドサービス(SaaS形式/API形式の2タイプ)として大手電力会社や有名太陽光・蓄電システムメーカー・国内TOPクラスの販売施工店まで全国700社以上に提供しています。
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