グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ株式会社（コード：3751、本社：東京都千代田区、代表取締役会長兼社長：山下 哲生、以下JAG」）と傘下の国際航業株式会社（代表取締役会長：呉文繍、以下「国際航業」）は、台湾における大手建設コンサルタント企業（グループ14社）Sinotech Engineering Consultants, INC.（本社：台湾、董事長：曾參寶、以下「サイノテック」）と合弁子会社、ThinkTron Limited（興創知能股份有限公司、総経理：鄭錦桐、以下「TTL」）を設立しました。
TTLは、国際航業の強みである地理空間情報技術とサイノテックの強みである防災、電力、土木、建設等でのエンジニアリング技術を融合し「Smart×Green」を基本方針に、防災、交通、建設、エネルギー、水資源管理の5分野を中心としたスマートソリューションの提供を行います。
今後東南アジア各国は、気候変動、高齢化、労働人口の減少など、社会環境の変化による様々な課題に直面すると予想されます。課題先進国といわれる日本において、空間情報事業、グリーンエネルギー事業、森林活性化事業を通じて地域によって異なるさまざまな社会課題を解決し、安心で安全なまちづくりを提案してきた国際航業のノウハウに、AIやIoT、ICT等の技術を活用し、革新的なビジネスモデルを展開することで東南アジア市場の開拓を目指します。
本日、５月21日に現地において看板除幕式を行い、6月1日から事業をスタートします。6月27日にはTTLの事業を広くご理解いただけますよう説明会を開催予定です。（会場：台北市 PALAIS de CHINEHOTEL5F (台北君品酒店5F)）
社名看板左側） 国際航業 代表取締役会長：呉文繍
社名看板右側） Sinotech Engineering Consultants, INC.董事長：曾參寶
写真右側） ThinkTron Limited 総経理：鄭錦桐
国際航業 代表取締役会長：呉文繍
Sinotech Engineering Consultants, INC.董事長：曾參寶
