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【速報】平成22年7月 広島県庄原市 豪雨災害

平成22年7月12日から7月16日にかけて、梅雨前線の活発な活動などにより中国地方の広い範囲で大雨となり、山口県や広島県を中心に河川氾濫や 土砂災害が発生しました。
その後、7月16日午後より広島県庄原市周辺では南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気が不安定となり、積乱雲が発生して局地的に激しい「ゲリラ豪雨」となりました。庄原市内では16日17時の1時間降水量が64ミリに達する記録的な豪雨となり、川北町周辺で河川の氾濫や土石流、斜面崩壊等が多発し、人的被害を伴う災害に見舞われました。

これらの災害発生を受け、平成22年7月18日に国際航業株式会社・株式会社パスコの2社共同で、航空写真を撮影しましたので掲載いたします。

今回の災害で亡くなられた方に謹んで哀悼の意を表するとともに、弊社の所有する技術が、現地の復旧ならびに二次災害の抑制に少しでもお役に立てれば幸いです。被災地の一日も早い復旧をお祈りしております。


※現在の掲示内容は速報版です。


広島県庄原市 写真位置図
  • (各地区名付近をクリックすると大写真が表示されます。) 広島県庄原市

※※この位置図は国土地理院発行の数値地図25000を背景画像にして作成しました。

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7月18日撮影 広島県庄原市 斜め写真

(画像をクリックすると全体写真と部分拡大写真が表示されます。)

  • 上川西地区1:上川西地区の大戸川沿いの土砂流出状況。上川西地区1
  • 上川西地区2:写真中央上側の庄原ダム工事現場で作業員13名が孤立しヘリで救出された。上川西地区2
  • 重行地区1:篠堂からの土砂が川沿いに堆積している。重行地区1
  • 篠堂地区1:傾斜の急な斜面から多数の崩壊が発生し、崩土が県道445号中迫川北線上に堆積し全面通行止めとなっている。篠堂地区1
  • 篠堂地区2:傾斜の急な斜面から多数の崩壊が発生し、崩土が県道445号中迫川北線上に堆積し全面通行止めとなっている。篠堂地区2
  • 篠堂地区3:傾斜の急な斜面から多数の崩壊が発生している。篠堂地区3
  • 先大戸地区1:写真右手の先大戸地区の低地には流倒木を含む土砂が大量に堆積している。写真左手大戸地区への土砂流入は少ない。先大戸地区1
  • 先大戸地区2:先大戸地区上流側の崩壊状況。先大戸地区2
  • 大津恵地区1:大規模な土石流が集落に達し堆積している。大津恵地区1
  • 大津恵地区2:植生の疎な幼齢林などで表層崩壊が生じている。大津恵地区2

※撮影:国際航業株式会社・株式会社パスコ

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