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コラム
今月のメルマガでは、6月25日〜26日に長崎で開催されました「第31回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会」での弊社発表内容と、
国内外で加速する「PFAS(有機フッ素化合物)」の最新動向についてご報告いたします。
当日は台風が接近し雨模様の天候となりましたが、会場は多くの参加者で賑わい、
大変な盛り上がりを見せていました。
本研究集会は、地下水・土壌汚染の調査から対策、リスク評価に関する研究や取組事例等を発表する場です。
近年はPFAS関連の発表数が大幅に増加しており、社会的なニーズの高まりを実感いたしました。
そうした中、弊社ではいち早くPFAS問題に取り組み、継続的な発表を行ってまいりました。
今回の研究集会において、発表した3つのテーマ(研究内容)を添付いたしますので、是非ご覧ください。
■ 弊社発表内容(発表プログラムより)
〇高濃度PFAS汚染地下水処理への粉末吸着剤の適用に関する基礎検討
〇国内の対応事例を踏まえた土壌・地下水環境中のPFASに対する合理的な対応について
〇熱活性過硫酸法の反応時間及びVOCs汚染サイトにおける原位置浄化への適用について
■ PFASに関する国内の法規制動向について
今回の研究集会でもPFOSやPFOAの浄化方法や挙動に関する発表が多くなされていましたが、
これらPFASを巡っては、国内でも法規制の動きが進んでおります。現在までの主な動向は以下の通りです。
【1】水道水質基準の動向
2026年4月1日より、PFOS及びPFOAが水道水質基準項目へと格上げされました。
基準値は両物質の合計で50 ng/L以下(0.00005 mg/L以下)となっています。
【2】化審法「第一種特定化学物質」の指定
2026年5月19日に改正政令が閣議決定され、長鎖ペルフルオロアルカン酸(LC-PFCA)およびその塩・関連物質が「第一種特定化学物質」に指定されました(これはPFOS、PFOA、PFHxSに続く指定)。
【化審法:LC-PFCA規制のスケジュールと概要】
・スケジュール: 2026年5月22日公布、2026年11月22日施行(公布から6か月後)。
・規制内容: 製造・輸入・使用の原則禁止、およびLC-PFCA含有製品
(潤滑油、撥水撥油剤、表面処理剤など)の輸入禁止。
・企業における主な対応事項: サプライチェーンでの使用実態の把握、原材料・部材・
製品における含有有無の把握、必要に応じた代替品検討(規制対象外への
切り替え検討)、顧客からの要求対応
<弊社のPFAS対応ソリューションについて>
上記のように国内でも多様なPFASへの規制強化や関心が高まっています。弊社では、現在規制対象となっているPFOSやPFOAだけでなく、
その他の幅広いPFASについてもこれまでの知見を活かした調査から、浄化対策・リスクコミュニケーションまでご提案が可能です。
・「自社の事業活動において、そもそも何のPFASが出てくるのかわからない」
・「どこまで対応すべきか苦慮している」
といった場合も、お気軽にご相談ください。
また、弊社ホームページのPFAS(PFOS・PFOA等)関連情報ページでは、より分かりやすく、詳細な情報をご提供しています。こちらもぜひご覧ください。
▼ PFAS(PFOS・PFOA等)ソリューション 土壌汚染・地下水汚染 調査・浄化対策
弊社では、これまでのPFOS・PFOA等に関する数多くの実績に加え、調査から浄化対策・リスクコミュニケーションまで一連のサービスを強化し、
お客様の環境課題を解決するためのソリューションを提供してまいります。
皆様の環境課題のサポートに努めてまいりますので、お気軽にご相談ください。

弊社ホームページでは、「工場におけるPFAS調査・対策ガイド」を無料配布しております。
お客様の注目度も高く、多くのお客様から反響をいただいております。
<ガイドブックではこんなことが分かります>
汚染のメカニズム: 工場周辺において、PFASがどのように拡がるのか?
PFAS対応における具体的な方法: サンプリングから、浄化対策・リスクコミュニケーションまで
実際の対応事例: 重篤度1~3までご紹介
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