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気候変動政策ブログ・環境通信

環境通信 Vol.228 【『CDP2024回答の振り返り CDP2025回答に向けたウェビナー』参加の御礼 】

2025/01/22

コラム

当社は昨年12月に計4回のCDPウェビナーを開催致しました。ご報告とご参加の御礼を申し上げると共に、12月に通達されたCDPスコアの通知予定日を合わせてお伝え致します。

【『CDP2024回答の振り返り CDP2025回答に向けたウェビナー』参加の御礼 】

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【『CDP2024回答の振り返り CDP2025回答に向けた ウェビナー』 参加の御礼】
【CDPスコア発表の時期】
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謹んで新年のお喜びを申し上げます。
本年も変わらぬご愛読のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

当社は昨年12月に計4回のCDPウェビナーを開催致しました。ご報告とご参加の御礼を申し上げると共に、12月に通達されたCDPスコアの通知予定日を合わせてお伝え致します。

★ CDPウェビナーご参加の御礼&内容について少しだけご紹介
12月6日(金)~開催しました、『CDP2024回答の振り返り CDP2025回答に向けたウェビナー』には、40名以上の方々にお申し込み頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
本ウェビナーでは、CDP2025に向け、今からどう動くべきかを解説しました。結論から申しますと、「残された時間は少ない」ということです。
昨今の社会動向や、それを受け改訂されているCDP質問書の傾向を踏まえ、CDP2025に向けて取り組むべき課題は以下4つ。
①2050年を見据えた経営移行計画策定
②TNFD・IFRS統合対応
③経営幹部の金銭的インセンティブ導入
④環境方針のグローバルコミット
CDPや投資家が企業に対し、場当たり的回答で終わらず、回答を通じて経営の持続可能化を求める傾向は年々強まっています。
ウェビナーでは、上記内容を掘り下げつつ、CDP2024の振り返りも行いました。ウェビナー資料をお求めの方は、各担当またはkankyo-solution@kk-grp.jpまでご連絡下さい。

★ CDP2024スコア通知予定日発表
先月12月、CDP2024質問書のスコア通知予定日が通達されました。事前発表されていた日程より後ろ倒しとなり、2025年2月6日(日本時間では2月7日になる可能性あり)となる予定です。CDP2025についても、コンサルティングパートナーという当社の立場を活かし、皆様を強力に支援するサービスを展開できるよう、精進して参ります。

★ 国際航業のCDPスコアアップへのソリューション
当社は2023年まで「CDPスコアリングパートナー」を務めておりましたが、制度の更新を受け、2024年に「CDPコンサルティングパートナー」として認定して頂いております。
https://www.kkc.co.jp/news/release/2024/11/27_24805/
CDP質問書の変更点・採点基準の解説から、模擬採点、回答後レビューまで幅広くご支援が可能です。
また当社の強みは、CDP回答支援に留まらず、経営層・社内向けワークショップ開催・CO2排出量算定・水リスク対策支援・生物多様性調査など、包括的なサステナビリティ経営支援サービスをご提供できる点です。お気軽にご相談ください。

以上、担当は、法人営業部 第6営業グループ 金松でした。