2025/07/30
お知らせ
いつも地図コンテンツAPI配信サービス「PAREA-API」をご利用いただきありがとうございます。
本書はPAREA-APIの次回バージョンアップにおいて、コンテンツの仕様変更等について、利用者様が円滑にご準備いただけるよう、事前にその内容をご案内するものです。
以下の通り、バージョンアップのリリースを予定しています。
本書の内容は、本書配信時点での予定であるため、今後変更が生じる場合があります。
詳細な仕様は、バージョンアップリリース予定日の2週間前に配信するリリース告知書にてご案内いたしますので、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
2025年8月27日(水)13時~
※バージョンアップに伴うサービス停止は発生しません。
バージョン3(v3)は今回新規に配信されます。
バージョン2(v2)の配信は引き続き有効です。
バージョン1(v1)は配信を終了します。
1.なし
1.なし
1.なし
「国土数値情報 多段階浸水想定データ」を新たに公開する予定です。公開時期は決定しましたら、改めてお知らせいたします。PAREA-APIで既に配信している「洪水浸水想定区域」が想定最大規模降雨を対象としているのに対し、本コンテンツは高頻度から中頻度で発生する降雨規模(1/10、1/30、1/50、1/100、河川整備の計画規模(1/150又は1/200))毎に作成された浸水想定図です。
(参考)国土数値情報 多段階浸水想定データ
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A53-2023.html
(参考)多段階の浸水想定図及び水害リスクマップの検討・作成に関するガイドライン
https://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/pdf/guideline_kouzuishinsui_2301.pdf
本コンテンツの諸元データが2025年3月末で販売終了となるため、本コンテンツの公開は2025年V4で終了します。これに伴い、新規利用の受付も終了いたします。
令和7年4月1日に国土地理院にて全国基準点の標高成果改定が行われた影響で、PAREA-APIで配信を行っている標高データも更新を予定しております。改定後のデータは7月末に公開されるため、PAREA-APIでは2026年V1にて標高データを更新する予定です。
(参考)国土数値情報 標高改定について
https://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/keikaku61003_00001.html
本書の内容に関するお問い合わせは、次のメールアドレスまでお寄せください。
PAREA-APIお問い合わせ先: pareaapi_support@kk-grp.jp
○ リリースサイクル
■ PAREA-APIは、四半期に1度(概ね2月・5月・8月・11月頃)新バージョンをリリースします。
■ バージョン1(v1)~バージョン4(v4)までをローテーションし、v4の次はv1に戻ります。
■ 各バージョンはリリース後、2世代先のバージョンがリリースされるまでの約6カ月間使い続ける事ができます。
■ 各コンテンツの追加、更新、仕様変更、廃止等は、バージョン毎に行われます。
(図1)リリースサイクルとバージョン指定の関係
○ バージョン指定
■ 現在存在するバージョンのうち、参照するバージョンを指定する事ができます。
■ バージョンを指定することで、各コンテンツの更新、仕様変更等に対して、アプリケーション側で仕様変更等を反映するタイミングをコントロールいただけます。
■ バージョンを指定しない場合は、常に最新バージョンを参照します。
■ バージョン指定なし:
●常にその時の最新バージョンを参照します。
●新規コンテンツや更新されたデータをいち早くアプリケーション側に取り入れる事ができます。
●コンテンツの仕様変更に対して即座にアプリケーション側の設定変更を行う必要があります。
●データ更新における未検知のエラーが生じる場合があります。
■ バージョン0指定:
●常にその時の1世代前のバージョンを参照します。
●コンテンツの仕様変更に対して、アプリケーション側の設定変更までに一定期間の準備期間を持つことができます。
●リリース後約3カ月間運用された比較的安定的な環境です。
○PAREA-APIで用いる用語を以下の通り定義します。
■ コンテンツ
●PAREA-APIから提供されるテーマ毎に分けた情報群を指す。
■ データ
●コンテンツに含まれる画像や文字や数値等の情報を指す。
■ アプリケーション
●PAREA-APIご利用者がお持ちの、PAREA-APIを組み込むシステム、サービス、アプリケーション等を指す。
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