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Google Maps Platform ブログ

「Imagery Insight」がプレリリースされました 💡

2025/09/10

製品情報

Google Maps Platformの新しいカテゴリAnalyticsの一つ「Imagery Insight」がプレリリースされました🚀

Analyticsカテゴリとは?📶

Google Maps Platformは「Maps」「Routes」「Places」「Environment」の4つのカテゴリで構成されておりましたが、今年4月に新たに「Analytics」カテゴリが追加されました。
「Analytics」は地図や位置情報データに基づいて現実世界の課題を解決するための強力な機能です。今回ご紹介する「Imagery Insights」も、この「Analytics」の新たな一翼を担うサービスです。

Imagery Insightsとは?📈

Imagery Insightsは、Street Viewの画像を解析・活用できる新しいサービスです。
BigQuery、Google Cloud Storage、Vertex AIといった基盤技術の上に構築されており、Googleが保有する膨大な画像データとAIモデルを活用し、現実世界における複雑な課題にアプローチすることが可能になります。

Imagery Insightsで出来ること🔍

  • 資産管理・運用最適化:電柱や標識などの物理資産を正確に把握し、計画や運用の精度を向上
  • 将来予測:重要インフラの現状を把握し、保守・修繕の最適化やコスト削減を実現
  • インフラ検証:新設・改修したインフラが要件や基準を満たしているか確認
  • フィールド作業の効率化:正確かつ大規模に取得可能なデータを活用し、現場プロジェクトの効率を改善

想定される活用業界✅

大規模インフラを持つ以下の業界での利用が特に期待されています。

  • 通信(Telecom)
  • エネルギー・公共事業(Utilities)
  • 交通(Transportation)

ご利用について⚠

Imagery Insightsは現在プレリリース段階のため、利用にはリクエストが必要です。
活用を検討される際は、どのようなユースケースで試したいかを簡単にまとめた上でお申し込みいただく流れとなります。
※リクエストは先着順で、利用開始まで数週間かかる場合があります。

開発者向けドキュメント🔗

お問い合わせ📞

📌 国際航業では、Google Maps Platformを活用したGeo Analyticsソリューションの導入支援に加え、
自社で保有する MMS(モバイルマッピングシステム)や航空写真を活用した地物抽出ソリューション など、幅広い位置情報ソリューションを提供しています。
Imagery Insightsをはじめとする最新サービスとあわせ、実世界データの利活用に関心のある方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。

Google Maps Platform
Google Maps Platform は、無償版では規約上利用できなった有料サイトや会員制サイト、イントラネット、独自アプリなどでも API を利用できる有償版のサービスです。
当社は Google の正規代理店として貴社と Google の間に入り、Google に変わってサポートを行います。データの調達、更新、配信するサーバー等は一切必要ありません。