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Google Maps PlatformからGoogle Maps JavaScript API の Heatmap Layer 機能の廃止をお知らせいたします📣

2025/06/11

お知らせ

Google Maps PlatformからGoogle Maps JavaScript API の Heatmap Layer 機能の廃止をお知らせいたします📣

国際航業ホームページにてAPI機能についてや最新情報をアップしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
https://www.kkc.co.jp/service/lp/8000/

Google Maps Platform をご利用中の開発者の皆さまへ重要なお知らせです。

Maps JavaScript API の「Heatmap Layer」機能および関連する HeatmapLayer クラスが、2025年5月をもって非推奨となり、最終的には2026年に完全廃止されることが正式に発表されました。

Heatmap Layer とは❓

HeatmapLayer クラスは、地図上にデータの密集度や傾向を視覚的に表現できる強力なツールで、位置情報データの可視化などに活用されてきました。

詳細なドキュメントはこちら:
Heatmap Layer | Google Maps JavaScript API

廃止スケジュール⌚️

時期内容
2025年5月Heatmap Layer 機能の非推奨化サポート終了。今後のアップデートにおいて修正やサポートは行われません。
2026年2月リリース予定のバージョン 3.64 が、Heatmap Layer を利用可能な最後のバージョンとなります。
※このバージョンを明示的に指定すれば、2027年2月まで利用が可能です。
2026年5月バージョン 3.65 以降、Heatmap Layer 機能は完全に削除され、利用できなくなります。

今後の対応💡

Heatmap Layer に依存したアプリケーションをご利用の場合は、代替の可視化手段やライブラリの導入をご検討ください。

たとえば:

  • 独自に SVG や Canvas を用いたカスタム描画
  • D3.js、deck.gl など外部ライブラリとの連携
  • Google Maps Platform の他の視覚化機能の活用

 
※代替手段に関する公式アナウンスは現時点ではありませんが、最新の開発ドキュメントや GitHub コミュニティでの事例共有をご確認ください。

【お問い合わせ】

ご不明点ございましたら国際航業Google Maps Platform担当までお問い合わせください。
国際航業Google Maps Platform担当:google_enterprise_sales@kk-grp.jp

GMPページへはこちら

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