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2024-11-28
リリース
王子グループ子会社CENIBRA社の社有林25.4万haを対象とした森林変化の衛星データ分析を実施 ~持続可能な森林管理の取り組みを支援~
2024-10-29
イベント/セミナー
2024-06-24
経営/財務
2018/05/22
コラム
運送業においては、確実に、かつ素早く荷物を配達することが重要。あるいは、早く到着しすぎず、効率的に配達を回すオペレーションも求められます。予期せぬ事態がつきものの運送業ですが、Google Maps APIを活用すれば、確実な運送へぐっと近付けることが可能です。例えば、以下のような機能を活用することができます。
できるだけ素早く目的地に荷物を届けたい場合、避けたいのはルート選択を間違って時間をロスすること。しかし、ドライバーがいつも正確なルートを選択できるわけではなく、よく知った道でも予期せぬ状況の変化が影響する可能性があります。
Google Maps APIを活用すれば、現在の交通状況と過去の交通状況を分析し、距離やガソリンの消費量を加味した上で、最短ルートの算出が可能。いつまでに目的地にたどり着けばよいのかなどのタスクや、どのドライバーがどんな状態にあるかなどもGoogle Maps上で可視化できるので、正確に近いオペレーションが実現できます。
その日の運送を開始する前にある程度の交通状況を予測できると、効率よく多くのタスクをこなせるようになります。Google Maps APIでは、過去の同じ曜日などのデータと照らし合わせて移動時間を算出する機能が使えるため、事前に効率のよいプランを組むことが可能です。
リアルタイムで交通状況を監視・分析できるのも、Google Maps APIの利点のひとつ。事故などにより急な変化があっても、すぐさま迂回路を導き出し、ドライバーに知らせることができます。
Google Maps APIを使って社内のオペレーションを効率化すると、配達を待つ顧客に対してもより便利なサービスを提供できるようになります。
例えば、Google Maps APIでドライバーの現在位置や到着予定時刻を表示し、顧客へ提供することが可能です。できるだけ正確な状況が分かることで、顧客の待ち時間が大幅に削減されます。
Google Mapsがスマホと親和性の高いアプリであることも、Google Maps APIを使ったサービスの強み。スマホユーザーの多くがすでにGoogle Mapsの使用感に慣れているため、圧倒的な利便性の高さを実現できるのです。
Google Maps APIは豊富なカスタマイズ性を有しているので、運送サービスの内容にマッチした設計を作ることが可能です。その開発は、ぜひ当社へお任せください。ご要望の内容に合わせ、設計から運用まで最適なプランをご提案いたします。豊富な実績を持つスタッフが対応いたしますので、安心してお任せください。
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