【好評！】Earth Finder Plus 不動産ウェビナーの開催報告　建設業向けエリアマーケティングにGISを活用！ ～「待ち」の営業から脱却！データで攻める！受注確度を上げる土地提案実践術をご紹介～（見逃し配信中）

建設業界では、資材費や労務費の高騰が続き、従来の「価格優位性」や「建設業務の価値向上」だけでは受注が難しくなっています。今、企業規模を問わず「建設以外の介在価値」の強化が求められています。そのうちの１つに、「土地情報力」と「立地の目利き力」を高めるデータに基づいた提案戦略があります 。
この課題に対し、弊社は2025年11月28日に「「待ち」の営業から脱却しデータで攻める商業施設建設を手がける建設企業様向け不動産エリアマーケティング実践ウェビナー」を開催しました。
本ブログでは、ウェビナーで解説した具体的な手法の一部をご紹介します。

Earth Finder Plus 不動産は、土地評価に必要な多様な情報（周辺施設、防災、将来推計人口など ）を一元管理し、地図上で可視化・分析を可能にするクラウド型GISです 。
これにより、土地提案業務に以下の変革をもたらします。

・提案のリードタイムを短縮：分散情報の収集・資料化にかかる時間を大幅に削減し、新鮮な土地情報を迅速に提案することが可能になります 。
　＊建築地決定までにかかる期間を従来比60％削減できた事例も
・データに基づく専門性の強化：国勢調査データなどから市場特性を把握し、説得力のある事業提案を実現します 。
・業務コストの大幅削減：手作業による情報収集の手間を減らし、担当者の業務負荷を軽減します 。

ウェビナーでは、商業施設建設を手がける企業様向けに、具体的な事業地提案のデモを交えながら、システム活用法を解説しました 。
特に反響の大きかった活用想定事例を一つご紹介します。

クライアントの「土地勘」の課題を解決するため、Earth Finder Plus 不動産を活用します。以下の条件で最適なエリアを抽出・提案しました 。

1．ターゲット人口（75歳以上）のポテンシャルが高い
2．既存の競合となる介護施設が少ない
3．災害リスクが低い（ハザード情報より）
4．将来の人口ポテンシャルが高い

ウェビナーでは、上記を含め2つの具体的な活用想定を、デモを通じて詳しくご紹介しました 。

本ブログでご紹介したのはウェビナー内容の一部です。
土地提案業務における「攻め」の戦略と、具体的なデモ、活用事例の全編を無料でご視聴いただけます。
「待ち」の営業から脱却し、データドリブンな提案力を手に入れたい建設企業の皆様は、ぜひこの機会に全編をご視聴ください。
ウェビナー全体の視聴希望や詳細打合せをご希望の方は、下記までご連絡ください。

・メールの場合： 件名に「Earth Finder Plus不動産ウェビナーの視聴や打合せを希望」とご記載の上、下記アドレスまでご連絡ください。
　メールアドレス：Seminar_Hojin@kk-grp.jp
・お電話の場合：「ウェビナー視聴希望」とお伝えください。
　電話：03-6362-5000（平日 10:00～17:00 ※土日祝日除く）