2021/08/25
お知らせ
2021年8月25日
国際航業は、国連グローバル・コンパクト(UNGC)と国連女性機関(UN Women)が共同で作成した「女性のエンパワーメント原則(WEPs)※1」の趣旨に賛同し、同原則に基づき行動するためのステートメントに署名しました。
当社ではこれまでも、女性が活躍する状況を分析し策定した一般事業主行動計画※2をもとに、様々な取り組みを行ってきました。現在は、役職員の多様性(ダイバーシティ)を尊重し、例えば育児休業取得方針を周知・徹底することや公平性のある人事評価制度を実施するなど、誰もが能力を十分に発揮しやすい環境づくりを推進しています。また、全役職員における女性の割合や管理職の女性比率も年々増加しており、部署・勤務地域を問わず多くの女性が活躍しやすい職場環境づくりにも力を入れています。
このようなダイバーシティの推進は国連が掲げるSDGs達成においても不可欠であることから、当社は今回の署名を機に国際的なイニシアチブとの連携を更に強め、女性の活躍推進に積極的に取り組んでまいります。
当社代表取締役会長の呉 文 繍は、WEPsへの署名に際し、自ら次のようなメッセージを発信しています。
※1:女性のエンパワーメント原則(WEPs) https://www.weps.org/
2010年3月に、国連グローバル・コンパクト(UNGC)と国連女性機関(UN Women)が共同で作成した、女性の活躍推進に積極的に取り組むための行動原則です。
【女性のエンパワーメント原則(WEPs)7原則】
原則1:企業トップによるリーダーシップ
原則2:職場におけるジェンダー平等
原則3:従業員の健康、ウェルビーイング、安全
原則4:女性のキャリアアップを可能にする教育と研修
原則5:サプライチェーン・マネージメントとマーケティング
原則6:社会貢献活動とアドボカシー(啓発)
原則7:成果のモニタリングと報告
▶UN Women 日本事務所 https://japan.unwomen.org/ja
※2:一般事業主行動計画
女性活躍推進法に基づいた行動計画で、301人以上の大企業は、自社の女性の活躍に関する状況把握・課題分析、その課題を解決するのにふさわしい数値目標と、取り組みを盛り込んだ計画の策定・届出・周知・公表、自社の女性の活躍に関する情報の公表、を行う必要があります。
国際航業では、女性管理職比率や男性従業員の育児休業取得率の向上を主要目標に掲げ、重点的に取り組んでいます。
▶国際航業「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画」 /company/profile.html
<本件に関するお問い合わせ先>
国際航業株式会社 企画本部 広報部
E-mail:info-kkc@kk-grp.jp TEL:042-307-7200
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