2015年9月28日、インフラストラクチャー研究会と（一社）建設コンサルタンツ協会の共催による「平成27年度建設コンサルタント業務研究発表会」が開催され、国際航業株式会社の佐々木洋一が最優秀賞を受賞いたしました。
今回は建設コンサルタント各社から全72編の応募があり、最終審査に臨んだ24編の中から、新しい発想・工夫・技術、今後の応用や展開の期待などの項目で評価され、最高位の栄誉を得たものです。
＜＜最優秀賞＞＞
「クラウド型点検支援システムの開発・運用による業務改善」
国際航業株式会社 技術本部 地理情報基盤技術部 佐々木洋一
この発表では、道路の維持・管理のための多種多様かつ膨大な施設点検を効率よく正確に実施するために、業務経験にもとづいた技術の改良・適用を図ったことを述べました。
技術面では、クラウドを利用したＧＩＳシステムを開発し、点検の効率と精度を向上するとともに、点検と同時に結果をデータベース化し、住民のみなさんや自治体のご担当者からの問い合わせに対して早期に回答可能としたことを表明しました。
国際航業は、これからも、地理空間情報技術と建設コンサルタントの技術を融合した新たなサービスを手がけ、社会インフラの整備に貢献してまいります。
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