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お知らせ
[独自レポートVol.10]【2050年カーボンニュートラル、大企業に聞いたGX】87.6%が「GXの取り組み」の重要性を実感。一方、40.9%が「具体的な行動」に移せていない実態。その原因とは?
橋梁・トンネル・ダム工事をはじめ、
建設分野全てのプロセスが対象となるi-Construction。
そのワークフローを支える3次元測量の成否はドローンとSfMソフトにかかっています。
そこで注目すべきは設計・施工計画の基本となる3次元測量データを作成する、SfMソフトの処理速度と解析精度。
PIX4Dmapperは敢えて必要以上の点群平滑化を行わないため、データの高速処理と形状再現の正確性を同時に実現。
i-Constructionが目ざす建設現場の生産性向上の推進に大きく寄与します。
同カテゴリー製品の中でも群を抜くPix4D製品。高精度な点群モデルの生成力が詳細な形状把握に威力を発揮します。
航空測量のプロでもある国際航業もPIX4Dmapperのユーザー。
国際航業のサポートを得ることで、設定や運用方法についての疑問をはじめ、様々な課題をスムーズに解決することができ、お客様の利用用途に即した精度の実現が可能となります。
上の画像は屋外スタジアムの階段形状を計測した結果です。右側が他社製品、左側がPIX4Dmapperですが、比較してみるとその違いが一目瞭然です。他社製品は階段形状が平滑化されていて見栄えは良いのですが、測量で求められる「詳細な形状」という意味では実際の形状を忠実に再現するPix4D製品に軍配が上がります。
電力ケーブルや水道管など、地中埋設された公共インフラを例にご説明します。
〈①撮影/スキャン〉PIX4Dcatch(モバイルアプリ)を使い、スマートフォンで地上データをスキャンします。
〈②データ処理〉PIX4Dcloud/PIX4Dmatic/PIX4Dmapperにデータを取り込んで点群データへ変換します。
〈③エクスポート〉PIX4Dsurveyで点群データをベクトル化。CADシステムで使えるDXF形式またはGISで使えるSHP形式にエクスポートします。
施工時における電気・水道・ガス管等の公共インフラ設備や工場/プラント敷地内設備の図面作成はもちろん、既存図面の編集や重畳表示にも利用できるデータを簡単に作成できます。
PIX4Dreactは、ドローンで撮影した災害現場の上空画像や、現地で撮影した画像を基に2Dマップをわずか数分で作成。インターネット環境がなくても利用できるため、自然災害や重大事故など緊急を要する事態が発生した際でも、迅速な現場把握を可能にします。
道路のり面構造物の維持管理
道路のり面構造物は高所まで及んだり、また、山間部では見通しが悪いことが多く、そのため上部の劣化状態の確認・点検が困難な場合が少なくありません。そこで効果を発揮するのがドローン撮影とSfMソフトによる3次元データ作成です。
上空からの撮影はのり面全体の把握を容易にするとともに、確認・点検時間の大幅な短縮を実現。また、3次元データは撮影時の正確な位置情報を有しているため、次回以降の確認・点検時に同じ箇所を容易に特定でき、経年変化の高精度な比較が可能になります。
3次元データを活用した起工測量と出来形管理
i-Constructionの中でトップランナー施策の一つとされているICT活用工事。その中でも特に起工測量と施行後の出来形計測の効率化は、3次元データを抜きに語ることはできません。レベルやTSを用いた従来の手法では、どちらも面積が大きくなるほど人工と時間がかかる一方、慢性的な人手不足から計測用の人員確保が難しいのが実情でした。しかし、ドローン撮影とSfMソフトによる3次元データ作成の導入を行うことで、従来は多くの人員と数日~数週間の期間を要していた測量/計測をわずか十数分~数日へと一挙に短縮。省力化と効率化を同時に実現できるのです。
鉄道の線路(線形オブジェクト)測量
レーザースキャナーとフォトグラメトリーは両方とも点群を生成するためのツールですが、それぞれに長所と短所があります。
フォトグラメトリーは比較的コストをかけずにデータを収集できますが、画像データに依存するため、表面に見えるものしか対応できません。一方、LiDARはレーザーパルスを照射して測定するため緻密な3Dデータを作成できますが、大きなコストがかかります。
鉄道の線路を空中から撮影したフォトグラメトリーで生成された点群には周辺の細かな状況が多数反映されますが、線路上の電線や電線を支える支柱などはドローンで撮影しづらいために反映されません。そこで電線やトンネル内など、ドローンの苦手な箇所はレーザースキャナーを使ってLiDARデータを取得しました。
LiDARとフォトグラメトリーの点群にはそれぞれ数十億個の点が含まれていて巨大なファイルになりがちなため、従来はシームレスに閲覧することが困難だったのですが、PIX4Dsurveyがそれを一挙に解決。フォトグラメトリーとLiDAR、それぞれの手法を単独で使用した場合には得られない詳細なデータを同時にプロジェクトへ加えることができるようになりました。図面作成用のあらゆるものをベクトル化したり、より完全な地形のTINサーフェスを作成することも可能になったのです。
空撮画像から自動作成した熊本地震被災後の熊本城3Dモデル
被災地の空撮画像から三次元点群データを取得する、ドローン撮影とSfMソフトのコンビネーションがオルソ画像とDSMを迅速に作成。
災害発生時から短時間で災害状況を把握することが可能になります。位置情報を付加した3次元データは全体像の把握と被災状況の解析を容易にするため、対策工計画の策定にも役立ちます。
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