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MIRAIT ONE GROUP

ミライが見える。ひと目でわかる。

国際航業の3D都市モデル

ミライが見える。ひと目でわかる。

3D都市モデルだから
できることをご紹介します。

About PLATEAUPLATEAUとは

都市デジタルツインの実現を目指す
Project PLATEAUは、2020年に
スタートした、
産学官による3D都市モデルの
整備・活用・オープンデータ化の取組です。

令和6年度には、スマートシティに必要なデジタルツインの実現に向け、全国約260都市で3D都市モデルが構築されました。

※ デジタルツインとは、現実空間に存在する建物、道路、公共インフラなどの物理的対象物を仮想空間に再現する技術です。
これにより、2次元では表現できなかった新たな視点での可視化が可能となり、さらに3次元データを活用した高度なシミュレーションや分析を行うことができます。
また、都市全体を仮想空間上に再現することで、現実世界における課題の解決に役立てることができます。

  • 国際航業株式会社
  • 国際航業株式会社

当社は、Project PLATEAUが始動した
2020年度から参画しており、
東京23区をはじめ、全国各地で
3D都市モデル整備に取り組んでいます。
3D都市モデルのトップランナーとして、
Project PLATEAUが提唱する
「Map the New World.」という理念のもと、
新たな地図データの世界へ挑戦していきます。​

  • 業界No.1
    PLATEAU実績

    当社では、100を超える
    自治体様へ3D都市モデルの
    整備・活用・オープンデータ化の
    実績を有しています。
    国土交通省様・自治体様へ
    確かな実績を積み上げています。​

  • 高品質な​
    3D都市モデルデータ​提供​

    PLATEAUデータを作成するうえで
    必要な航空写真測量や
    地形図作成等の川上から、
    3D都市モデル作成の川下まで、
    当社にて一貫して対応可能です。
    自治体様に必要な3D都市モデルを的確に
    コンサルティングを行います。​

  • 様々な分野における​
    ユースケースを提供

    3D都市モデルを活用して、
    都市の課題解決に向けた
    新たな事業創出や
    各種政策立案に支援します。
    多岐に渡る事業分野を網羅し
    持続可能で魅力的な
    まちづくりを推進します。​

AchievementsProject PLATEAUに関する実績

国際航業は、これまで日本全国を対象に、​
約13,500km²以上の3D都市モデルの整備を​
実施してきました。​
​110以上に及ぶ自治体の3D都市モデルの​
整備・活用・オープンデータ化への​
取組実績を有しています。​

  • 整備自治体数※令和6年度整備予定都市含む
    ※当社調べ(令和7年2月時点)
    112団体
  • 整備実施面積※令和6年度整備予定都市含む
    ※当社調べ(令和7年2月時点)
    13,500km²
都道府県 市区町村
北海道
  • 札幌市
岩手県
  • 盛岡市
  • 宮古市
宮城県
  • 仙台市
福島県
  • 福島市
  • 白河市
  • 相馬市
栃木県
  • 宇都宮市
群馬県
  • 前橋市
埼玉県
  • 熊谷市
  • 川口市
  • 所沢市
  • 加須市
  • 春日部市
  • 鴻巣市
  • 越谷市
  • 蕨市
  • 志木市
  • 新座市
  • 久喜市
  • 八潮市
  • 富士見市
  • 三郷市
  • 蓮田市
  • 幸手市
  • 鶴ヶ島市
  • 吉川市
  • 白岡市
  • 伊奈町
  • 三芳町
  • 上里町
  • 宮代町
  • 杉戸町
  • 松伏町
都道府県 市区町村
埼玉県
  • 蓮田市
  • 幸手市
  • 鶴ヶ島市
  • 吉川市
  • 白岡市
  • 伊奈町
  • 三芳町
  • 上里町
  • 宮代町
  • 杉戸町
  • 松伏町
千葉県
  • 木更津市
  • 茂原市
  • 柏市
東京都
  • 千代田区
  • 中央区
  • 港区
  • 新宿区
  • 文京区
  • 台東区
  • 墨田区
  • 江東区
  • 品川区
  • 目黒区
  • 大田区
  • 世田谷区
  • 渋谷区
  • 中野区
  • 杉並区
  • 豊島区
  • 北区
  • 荒川区
  • 板橋区
  • 練馬区
  • 足立区
  • 葛飾区
  • 江戸川区
  • 八王子市
  • 西東京市
都道府県 市区町村
東京都
  • 目黒区
  • 大田区
  • 世田谷区
  • 渋谷区
  • 中野区
  • 杉並区
  • 豊島区
  • 北区
  • 荒川区
  • 板橋区
  • 練馬区
  • 足立区
  • 葛飾区
  • 江戸川区
  • 八王子市
  • 西東京市
神奈川県
  • 横浜市
  • 川崎市
  • 相模原市
  • 鎌倉市
新潟県
  • 長岡市
  • 上越市
石川県
  • 金沢市
  • 加賀市
都道府県 市区町村
石川県
  • 加賀市
山梨県
  • 甲府市
長野県
  • 松本市
  • 伊那市
  • 茅野市
岐阜県
  • 大垣市
静岡県
  • 沼津市
愛知県
  • 豊橋市
  • 春日井市
  • 豊川市
  • 日進市
三重県
  • 四日市市
滋賀県
  • 長浜市
京都府
  • 京都市
大阪府
  • 大阪市
  • 堺市
  • 豊中市
  • 池田市
兵庫県
  • 姫路市
  • 朝来市
鳥取県
  • 米子市
  • 境港市
  • 日吉津村
都道府県 市区町村
島根県
  • 益田市
岡山県
  • 岡山市
  • 備前市
広島県
  • 広島市
  • 福山市
  • 海田町
徳島県
  • 徳島市
香川県
  • 高松市
愛媛県
  • 松山市
  • 東温市
高知県
  • いの町
福岡県
  • 大牟田市
  • 飯塚市
  • 筑前町
佐賀県
  • 鳥栖市
長崎県
  • 波佐見町
熊本県
  • 熊本市
  • 玉名市
大分県
  • 日田市
沖縄県
  • 那覇市

赤字は令和6年度整備予定の都市 / ※ 当社調べ(令和7年2月時点)

LOD Model用途にあわせた
LODモデルの作成

3D都市モデル整備は、
利用用途にあわせた4つのレベルのモデル
(LOD※1)作成により実施します。

  • LOD1

    建物+高さ情報

    LOD1 建物+高さ情報

    建物形状に高さ情報を
    付与したモデル

  • LOD2

    +屋根形状

    LOD2 +屋根形状

    建物の屋根形状を
    表現したモデル

  • LOD3

    +外部(開口部)

    国際航業の3D都市モデル

    建物の詳細な形状の
    ほか、
    開口部・外構を
    整備したモデル※2

  • LOD4

    +室内(BIMモデル)

    国際航業の3D都市モデル

    BIMモデルと融合する
    ことで
    建物内部の
    構造も再現したモデル

※1 LODは「Level of Detail」を意味し、それぞれ建物の詳細度が異なるモデルです。

※2 建物モデルだけでなく、道路・都市設備等の事例を有する

Use Case3D都市モデルを
活用した
ユースケース紹介

様々な分野における3D都市モデルを
活用したユースケースを
自治体様へ実装してきました。​

  • 防災 防災

    出典:国土交通省作成資料等の掲載資料※弊社作成画像

  • 都市計画・まちづくり 都市計画・
    まちづくり

    出典:PLATEAU VIEW 2.0,PLATEAU公式サイト内
    「uc22-020都市構造シミュレーション」

  • モビリティ モビリティ

    出典:uc21-002自動運転車両の自己位置推定におけるVPS(Visual Positioning System)活用

  • 環境・エネルギー 環境・
    エネルギー

    出典:uc21-001太陽光発電のポテンシャル推計及び反射シミュレーション

  • インフラ維持管理 インフラ
    維持管理

    出典:Arc GIS※弊社作成画像

  • 都市モニタリング 都市
    モニタリング

    出典:都市空間情報デジタル基盤構築支援事業(PLATEAU補助制度)取組事例集(令和5年度)

  • 観光 観光

    出典:uc23-23 歴史・文化・営みを継承するメタバース体験の構築

Cost Estimate3D都市モデル整備費用の目安

国土交通省が公表している、「都市空間情報デジタル基盤構築支援事業(PLATEAU補助制度)ポータル」では、
3D都市モデルの整備費用を把握できる試算ツールが公表しています。
この試算ツールは、3D都市モデル標準製品仕様書※1で定められた地物に基づき、
様々なユースケースに対応できる基本セット等を対象とした整備費用における概算金額の把握が可能です。

※1 3D都市モデル標準製品仕様書とは、国際標準CityGML2.0に準拠し、データの標準化を定義した文書 詳細はこちら

3D都市モデルの基本セット

3D都市モデルの基本セットとは、
以下の地物が対象になります。

  • 建築物モデルLOD1

    建築物モデル
    LOD1

  • 建築物モデルLOD2

    建築物モデル
    LOD2

  • 道路モデルLOD3

    道路モデル
    LOD1

  • 都市計画決定情報LOD4

    都市計画決定情報
    LOD1

  • 土地利用LOD5

    土地利用
    LOD1

  • 災害リスク(浸水)LOD6

    災害リスク(浸水)
    LOD1

  • 災害リスク(土砂災害)LOD7

    災害リスク(土砂災害)
    LOD1

  • 地形LOD8

    地形
    LOD1

国土交通省の試算ツール
用いた費用

国土交通省の試算ツールを用いて、
3D都市モデルを整備する場合いくらかかるのか、
という目安をご紹介します。
以下の表は、「都市の規模」「面積」「人口」と
「整備地物」「整備面積・棟数」、
最後に「河川数」を想定し、A~E市町に分けた
場合の整備にかかる費用の目安※2になります。

※2 表の費用はあくまで一例となります。実際に整備する場合はお客様のご要望や状況に応じて変動致しますので、
ご理解・ご了承をお願い致します。

想定
市町村
想定条件 目安価格
A市
一般
市町村
  • ・都市の規模は、「一般市町村」を想定。
  • ・面積を約200km2を有し、人口15万人程度を想定。
  • ・建築物LOD1、道路LOD1は全域整備、建築物LOD2は6km2を想定。
  • ・浸水想定区域数は、国指定河川:2河川、都道府県河川:5河川を想定。
2300.0
万円
B市
一般
市町村
  • ・都市の規模は、「一般市町村」を想定。
  • ・面積を約10km2を有し、人口7.5万人程度を想定。
  • ・建築物LOD1、道路LOD1は全域整備、建築物LOD2は0.3km2を想定。
  • ・浸水想定区域数は、国指定河川:1河川、都道府県河川:2河川を想定。
401.0
万円
C市
中核市
特例市
  • ・都市の規模は、「中核市」を想定。
  • ・面積を約60km2を有し、人口60万人程度を想定。
  • ・建築物LOD1、道路LOD1は全域整備、建築物LOD2は1.8km2を想定。
  • ・浸水想定区域数は、国指定河川:2河川、都道府県河川:4河川を想定。
1150.0
万円
D市
政令
指定都市
特別区
  • ・都市の規模は、「政令指定都市」を想定。
  • ・面積を約300km2を有し、人口100万人程度を想定。
  • ・建築物LOD1、道路LOD1は全域整備、建築物LOD2は9km2を想定。
  • ・浸水想定区域数は、国指定河川:1河川、都道府県河川:4河川を想定。
4570.0
万円
E市
一般
市町村
  • ・都市の規模は、「一般市町村」を想定。
  • ・面積を約150km2を有し、人口2万人程度を想定。
  • ・建築物LOD1、道路LOD1は全域整備、建築物LOD2は4.5km2を想定。
  • ・浸水想定区域数は、国指定河川:0河川、都道府県河川:5河川を想定。
1785.0
万円

補助金の活用については、
国土交通省HPより、都市空間情報デジタル基盤構築支援事業の詳細が記載されています。
ご活用を検討されている方はこちらをご参照ください。

お問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください

お問い合わせ

Case Study3D都市モデル
事例紹介

3D都市モデルを活用したユースケースの実現や
データ利活用促進に向け、3Dデータ可視化の
ための3Dビューワーをご提供します。
庁内利用を目的としたオフライン版と、
市民公開を目的としたオンライン版の
二つのラインナップから、
ユースケースに応じた
3Dビューワーを提供します。
また、3Dビューワーは、当社製品である
SonicWeb-EXT(庁内情報共有GIS)や
SonicWeb-Cloud(公開型GIS)との
連携にも対応しています。

※3D都市モデルは、ProjectPLATEAUの標準仕様に準拠して作成しています。

  • 庁内用3Dビューワー
    オフライン庁内利用
    庁内主題データを3Dモデルに重ね合わせ

    庁内主題データを3Dモデルに重ね合わせ

  • 公開用3Dビューワー
    オンライン住民利用
    ハザードマップや都市計画等を重ねて公開

    ハザードマップや都市計画等を重ねて公開

Project PLATEAUに関するよくあるご質問

Q.3D都市モデルを活用したユースケースは何ですか?
A. 防災、都市計画・まちづくり、環境・エネルギー、観光、モビリティ、インフラ維持管理といった様々な事業分野で活用されています。
詳細は、こちら(ユースケース一覧)をご参照ください。
Q.都市計画データからデジタル化を進
めたいです。
A. 3D都市モデルを整備するために必要な都市計画基本図・都市計画基礎調査が補助の対象とされています。
詳細は、こちら(都市空間情報デジタル基盤構築支援事業)をご参照ください。
Q.3D都市モデルの試算をしたいのですが、ツールは配布されていますか?
A. 都市空間情報デジタル基盤構築支援事業(PLATEAU補助制度)ポータルのこちらに公開されています。実際の費用はお客様のご要望により変動しますので目安としてご利用ください。
Q.3D都市モデル整備後、どのようにデータが公開されますか?
A. PLATEAU ViewとG空間情報センターを経由して、データが公開されます。

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