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Google Maps Platform ブログ

Google Maps Platformの提供を開始

2018/06/01

お知らせ

Googleマップのビジネス利用がさらに進化

5月2日(日本時間5月3日)Googleの公式ブログにて、Googleマップビジネスの次世代を担う製品「Google Maps Platform」を発表しました。このプラットフォームは最新のAPI製品と新しい産業別ソリューションを含んでおり、イノベーションの促進を手助けします。位置情報に基づいた新しい機能や製品の活用を、より簡単に始めることができるようになります。

新プランのローンチは2018年7月16日に予定されています。

現在のGoogle Maps APIs Premium Planから⼤きな変更となります。

主な変更点は以下のとおりです。

Premium Plan(有償)とStandard Plan(無償)の廃止
使用量に応じた料金体系に統一
月200USD分が無料で使用可能
全てのユーザに対してGoogleが無料のカスタマーサポート(英語)を提供

API毎の価格表
利用するAPI毎に価格が設定されています。

(ご参考)月200USD分で利用可能な範囲

※重要【キーなしの使用(APIキーやクライアントIDのないリクエスト)のサポートを停止】

2018年6⽉11⽇より、 MMaps JavaScript APIおよびStreet View APIへのキーなしの呼び出しを行うと、「for development purposes only」というウォーターマーク付きの低解像度の地図が表示されるようになります。次のAPIへのキーなしの呼び出しを行うと、エラーが返されます:Maps Static API(Static Street Viewを含む)、Directions API、Distance Matrix API、Geocoding API、Geolocation API、Places API、Roads API、Time Zone API。

上記を避けるためにも、以下のいずれかに対応する必要があります。

○初めて製品を利用する方

こちらをご参照ください。

○スタンダードプランでキーを取得していない方

Developer ConsoleにてAPIキーを発行し、scriptに設定してください。

○プレミアムプランの方

プレミアムプランで発行されたAPIキー、もしくはclient IDを設定してください。

【参考情報】

Google Developers 公式ブログ
Google Maps Platform
Guide for Existing Users
Pricing
Google Maps Platform License Agreement

Google Maps Platform
Google Maps Platform は、無償版では規約上利用できなった有料サイトや会員制サイト、イントラネット、独自アプリなどでも API を利用できる有償版のサービスです。
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