【重要】①Internet Explore11終了に伴うGoogle Maps Platformへの影響及び②SDKバージョンアップに伴うiOSへの影響についてのお知らせ

この度、弊社が代理店を務めるGoogle Maps Platformについて、Google社より、①2022年8月をもってInternet Explorer 11（以下 IE11）のサポートの終了　②SDKのバージョンアップに伴ってiOSの動作サポートを終了のアナウンスがございました。

Maps JavaScriptAPI】

・Maps JavaScript APIバージョン3.46以降（リリース日：2021年8月頃）
IE11ユーザには、以下のような警告メッセージがマップの上部に表示されます。
「You are using a browser that is not supported by the Google Maps JavaScript API. Consider changing your browser」
・Maps JavaScript APIバージョン3.48以降（リリース日：2022年2月頃）
IE11ブラウザではマップが読み込まれなくなります。
・2022年8月以降（Maps JavaScript APIバージョン3.47が廃止された場合）
IE11のサポートは、利用可能な全てのMaps JavaScript APIバージョンおよびチャネルで事実上廃止されます。
【Maps Embed API】

・2021年8月以降
IEユーザには、以下のような警告メッセージがマップの上部に表示されます。
「You are using a browser that is not supported by the Google Maps JavaScript API. Consider changing your browser」
⇒現在、IE11をご利用いただいている場合はサポートされたブラウザへ変更いただく必要がございます。
サポートブラウザは以下のページよりご確認ください。
https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/browsersupport

【SDKバージョン】
今後、SDKバージョンでは、iOS12以上での動作をサポートいたします。

・Maps SDK for iOS v6.0以降
・Places SDK for iOS v6.0以降
⇒お使いのSDKのバージョンがv5.***の場合には、引き続きiOS11上でSDKのサポート対象内となります。SDKのバージョンをv6.***にアップデートを行ってアプリケーションをビルドした場合には、iOS11上での動作がサポート対象外となります。ご注意ください。アプリケーションのメンテナンスのベストプラクティスに関するガイダンスを参照してください。開発されているアプリケーションでiOS 11のサポートを終了する準備ができるまで、Maps and Places SDKのv6.0以降にアップデートしないことをおすすめします。
メンテナンスガイダンス：Versioning | Maps SDK for iOS
次のリリースでは、利用するSDKの調整をいただくことでプロジェクトの継続的なサポートを確保することができる場合もあります。

＊参考ドキュメント＊
https://developers.google.com/maps/documentation/ios-sdk/versions
https://developers.google.com/maps/documentation/places/ios-sdk/versions
https://cloud.google.com/blog/products/maps-platform/reduce-deprecation-stress-understand-sdk-dependencies-google-maps-platform

サービス紹介サイトはこちら
【Google Maps Platform】https://biz.kkc.co.jp/google_maps/

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