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2022/05/31
コラム
不動産を効率的に管理するには、地図と連動できるシステムの導入がおすすめです。
そこで今回は、不動産管理地図システムを利用するメリットや使い方について紹介します。
まずは、不動産管理地図ステムを利用する主なメリットを見ていきましょう。
不動産管理地図システムには、営業に関わるさまざまなデータを1つの地図上に集約することができるというメリットがあります。
地図を確認するだけでデータを確認できるので、異なる部署との情報共有もしやすくなるでしょう。
不動産管理地図システムは、物件情報や営業情報をすべて地図上に表示させることができます。バラバラに管理されている情報を1つの地図に集約出来るだけでなく、可視化できる点も大きなメリットです。
不動産管理地図システムを導入することで、これまで紙で確認していた情報をインターネットの地図上で確認することができるため、ペーパーレスな不動産管理を実現することができます。
重い紙の資料を持ち運ぶ必要もなくなり、遠隔地からでも資料や情報の確認ができるので、外回り中の営業職員がスマートフォンやタブレットから情報を確認し、その日の営業活動に活かすことも可能となります。
不動産管理地図システムには、地図上に集約したデータをそのまま資料として使用することができるため、営業活動の報告資料をわざわざつくる必要がなく、最新の情報を効率良く資料にまとめられる点もメリットの一つです。資料の作成にかかる手間や時間を省略することができるでしょう。
不動産管理地図システムを利用して物件や土地の情報を地図上で可視化することで、営業テリトリーの把握が容易になります。特にエリアによって営業テリトリーを分けている会社の場合、エリアとエリアの境目にある物件は担当者が重複してしまうといったトラブルが起こり得ますが、地図で一元管理できればそのようなトラブルも未然に防げる点がメリットです。
続いては、国際航業が提供するクラウド型不動産管理地図システムEarth Finder Plusの特徴について紹介します。
Earth Finder Plusの地図情報は、Googleマップのサービスを採用しています。 最新の地図を表示できるはもちろん、航空写真やストリートビュー、距離計測といった機能も利用可能です。
Googleマップは普段から利用している人が多いため、初めてでも簡単に操作できるのがメリットです。
Earth Finder Plusは、物件に関する情報を地図上に取り込む作業も、直感的な操作で簡単に行うことができます。
1つ1つのデータを手動で取り込むわけではなく、shpやcsvファイルによる一括インポートが可能です。時間をかけずにオリジナルの地図を作成できて便利です。
Earth Finder Plusはクラウド型ソフトなので、社内のPCにインストールする手間がかかりません。インターネット環境が整っている場所であれば、PCやスマートフォン、タブレットなど、どんな端末からも地図データにアクセスすることができます。
複数の部署で共通の不動産管理地図システムを使用する場合、インストール型ではなくクラウド型のソフトのほうが利便性は高いでしょう。
Earth Finder Plusは、ご要望や用途に応じて外部サービスと連携できるオプション機能が充実しています。
例えば、住宅地図やブルーマップを活用したい場合は「ゼンリン地図」との連携が可能で、他にも登記簿取得サービスや路線価情報、国勢調査などの統計データ、Wi-Fi人流データなどを地図上のデータと連携させることができます。
続いては、クラウド型不動産管理地図システムEarth Finder Plusの使い方について説明します。
Earth Finder Plusは、地図上に実際の物件データを登録するとともに、販売進捗や価格などの情報、物件写真などの資料の添付も可能です。自社の物件データを登録することで、オリジナルの地図が完成していきます。
Earth Finder Plusは、さまざまなコンテンツ配信サービスとの連携が可能です。
外部データと重ね合わせることで、災害リスクや市場性など営業活動に役立つ情報を1つの地図上に集約できるため、とても便利です。
Earth Finder Plusは閲覧権限の設定も自由自在なので、システム画面を見込み客へのプレゼンツールとして活用することも可能です。
視覚的なプレゼンを行うことで、営業効率もアップするでしょう。
Earth Finder Plusは、営業活動情報や外部データとの連携によって取得した情報を元に、地図上で分析結果を共有することができます。
グラフや分析結果を視覚的にも分かりやすく共有することで、的確な判断を支援することにもつながるでしょう。
Earth Finder Plusは、分析結果を視覚的に分かりやすく共有できるだけでなく、分析レポートの作成機能も備わっています。
調査地点を対象エリアとして設定するだけの簡単操作でレポートを出力できるので、社内外のプレゼンに幅広く活用できるでしょう。
今回は、地図と連動できる不動産管理システムを使用するメリットや、国際航業が提供するクラウド型不動産管理地図システム「Earth Finder Plus」の特徴や使い方について紹介しました。Earth Finder Plusは、誰もが使い慣れているGoogleマップの地図上で物件情報や営業情報の管理ができる不動産管理地図システムです。Googleマップのお馴染みの機能はもちろん、外部サービスとの連携機能もあるので、用途に合わせてオリジナルの不動産管理システムを構築することができます。
社内で部門を超えた情報共有に使用できるのはもちろん、アクセスコントロールを適切に行うことで見込み客向けの提案ツールとしても活用できるでしょう。Earth Finder Plusの詳しいサービス内容や利用料金、デモ利用につきましては、国際航業までお気軽にお問い合わせください。
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