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要素技術

水域で測る

海底・湖底地形計測

水中の地形は、普段は人が直接見ることのできない情報ですが、防災・環境といった人々の暮らしの中では重要な基盤情報です。
国際航業ではナローマルチビーム測深システムを初めとする音響ビームを用いた水中計測技術により、正確な地形情報を皆様に提供します。

サービスの特徴
  • RTK-GPSとナローマルチビーム測深システムを連動させて面的に地形を計測し、用途に応じて0.1~5.0mメッシュの地形情報を提供します。
  • 経年的に海底地形や湖底地形を計測することによって、海岸侵食や堆砂量の変化を正確に定量的に把握できます。
  • 海底に設置した構造物の設置状況や散乱状況を正確に知ることができます。
  • 詳細メッシュで構成された地形データは津波・高潮シミュレーションや波浪・流況解析等の精度向上に役立ちます。
  • 本技術は平成9年に港湾に係る民間技術の評価に関する規程において旧運輸省より評価証を受領している技術の発展版です。(第97204号)

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リモコンボート測深

水深が非常に浅い岩礁帯や藻場、潮間帯や河川の早瀬など、測量船が航行できないエリアの地形情報は、地形変化解析や津波・高潮シミュレーション、氾濫解析等の精度を左右する重要な情報です。国際航業では調査用リモコンボートをコデン社と共同開発し、今まで計測できなかった浅所での実測データを提供します。

サービスの特徴
  • GPSと200KHzの音響測深機を専用のリモコンボートに装着し、陸上より無線LAN誘導で測深します。測深状況は手元のパソコンで常時監視することが可能です。
  • 予め測線を設定しておくことによって自律航行による測深が可能です。
  • 準備が簡単で緊急時においても少人数で迅速な対応が可能です。
  • オプション機能でCCDカメラの曳航が可能となっており、海底ビデオの撮影も可能です。
  • 本技術は国土交通省_公共工事等における新技術活用システムNETISに登録済みです。
    (登録番号KK-080050-A)

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海上磁気探査

第二次世界大戦時に海上封鎖の目的で米軍が投下・設置した機雷や爆雷が残っている海域があります。国際航業では磁気探知器を用いて不発弾や機雷など危険物の探査を行い、港湾工事はじめ港湾利用者、周辺地域の暮らしへの安全・安心に寄与しています。

サービスの特徴
  • 危険物が残存しないことを確認し、港湾工事の安全を確保します。
  • GPSの位置情報や磁気記録の波形から危険物の正確な位置を算出します。

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音波探査

音波探査は、石油資源探査開発調査をするために発展した技術です。
探査原理は、低い周波数の音を海底面に向かって発射し、その海底面下の地層を伝わって戻ってくる音の反射速度ならびに反射強度から海底地層を読み取ります。
現在では海底地質(活断層)・資源調査などに活用する他に、港湾構造物の基部の地盤(土質)状況や、堆積物の移動量を三次元的に求めるためにも利用されています。
また、海洋基本法の施行により日本近海での国産資源確保の機運が高まっており、再び注目されつつある探査技術です。

サービスの特徴
  • 海底下の地質を把握し、必要な情報をデジタルデータでご提供します。
  • 得られた情報によりパイプライン・海底ケーブル等のルートサーベイに活用できます。

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海洋レーダーによる流れ、波浪観測

従来、岸から数十km沖合いまでの流れや波浪(波高、周期、波向)分布を把握するためには、複数台の流速計や波高計を海域に設置し、長期間の観測(流速は15日から1ヶ月間、波浪は季節変動をとらえるため数ヶ月間)を行っていました。しかしコストや設置方法の制約から観測点の数が限られるため、広域の面的な海象情報を同時に把握することは非常に困難でした。そのためデータの無い海域ではシミュレーションにより推定しますが、気象や複雑な地形の影響をすべてシミュレーションで再現することは困難です。

海洋レーダは短波帯や超短波帯の電波を利用し、広範囲の海象(流れ、波浪)を、陸上から連続してリアルタイムに実測することができます。
国際航業は、長年培ってきた海洋レーダによる計測・解析技術により、調査の提案から、観測機器の設置、流況・波浪データ解析、解析結果の分析・加工までを行うことができます。また海洋レーダ観測データのインターネット配信システムや流れデータを利用した海上浮遊ゴミ分布予測システムの構築した多くの実績があり、これまで蓄積した技術をもとに、お客様のニーズに応じたシステムを提案・構築します。

サービスの特徴
  • 沖合数十キロ~最大百キロまでの海洋表層流、波浪(波高、周期、波向)を1時間毎にリアルタイムで実測することができます。
  • レーダ観測範囲内では、観測点数やデータ取得位置を任意設定することができます。
  • 海洋レーダで観測したデータはインターネットで表示・配信することができます。
  • 海上作業(設置、点検、撤去)は一切不要です。

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水中構造物劣化診断~“水中部を測る”

これまで潜水士による目視観察が主であった水中部の構造物劣化診断調査に、高分解能かつ高速の撮影性能を備えた音響ビデオカメラを適用し、作業の効率化・安全性を高める装置の開発を行っています。
※土木研究所寒地土木研究所・東京大学生産技術研究所との共同研究開発(特許申請中)

サービスの特徴
  • これまで濁りなどの海域条件・個人の技能差に精度が左右される潜水士のスケッチをもとに、構造物の変状を観察していましたが、劣化診断装置では岸壁側面全体画像として客観的な変状図が提供可能となります。
  • 音響ビデオカメラによる撮影では水中の濁りに関係なく構造物の変状を捉えることができます。
  • 潜水作業と比較し、効率よく・安全な作業が可能です。
  • 変状記録をストックし経年変化を把握することで、適切な構造物維持管理が可能となります。

事業紹介

日本アジアグループ 東証一部に上場致しました。証券コード:3751

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