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トップページ事業紹介建設コンサルティング災害調査活動雌阿寒岳噴火 2006年3月新火口と泥流について山頂付近のELSAMAP

事業紹介

災害調査活動への取り組み

雌阿寒岳噴火 2006年3月

山頂付近のELSAMAP

※DEM:国土地理院 数値地図10mメッシュ(火山標高)

※地形図提供:北海道釧路土木現業所

ポンマチネシリ火口(赤沼火口)と新火口の関係を調べるため、ELSAMAPを作成した。標高を1200~1400mの範囲で設定し、作成した。
ELSAMAPを見ると、新火口(赤線)ができた位置は、ポンマチネシリ火口(赤沼火口)の火口底とほぼ同じ標高である。ポンマチネシリ火口は噴気が激しく火口内部の状況がわからないが、「?」の部分で噴気が強い。

  • 山頂付近のELSAMAP雌阿寒岳周辺のELSAMAP
    数値地図10mメッシュ(火山標高)

山頂付近の断面図

数値地図10mメッシュ(火山標高)を用いて断面図を作成した。断面位置はELSAMAPの白線A-A'を参照。
新火口は標高1240~1350mの範囲に並んでおり、赤沼火口底とほぼ同じ標高からやや低い標高に位置する。斜め写真の写真で噴気が激しく出ている火口(中央の矢印)は標高1300m付近である。赤沼火口内は噴気が激しいため詳細がわからない。

  • 山頂付近の断面図
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