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災害調査活動への取り組み

桜島南岳火口周辺の断面図

2001年に計測した航空機レーザスキャナデータから断面図を作成しました。

桜島南岳火口周辺の断面図
断面1

2001年8月時点の火口底の標高は、A火口が600m程度、B火口が580m程度でした。
2004年11月にB火口の火口壁と火口縁の一部が崩落し、B火口内を埋めました。気象庁の火山活動解説資料の写真等から現在のB火口底の標高は650~680m程度と推定されます。

断面2

2001年8月時点の南岳東斜面の断面図です。
現在では破線で示したようにB火口底には崩落物質が堆積しています。昭和火口付近(標高750~850m)では噴気活動が活発でした。現在、活発に噴火が起こっている場所は、標高750~800m程度と推定されます。

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