災害調査活動への取り組み
雌阿寒岳噴火 2006年3月
オルソフォト判読結果
国際航業株式会社が2006年3月22日に撮影した空中写真からデジタルオルソフォトを作成しました。
泥流は雪面上を流れたため、その色調(濃灰色)から明瞭に判別できます。泥流は植生との境界付近で停止しているのが読み取れます。
ポンマチネシリの山体斜面には、噴火による降灰が認められ、新火口周辺では降灰が南東側に分布しているのが読み取れます。赤沼火口の東側には、色調の異なる2つの降灰が認められ、降灰軸の方向もそれぞれ異なっているようです。
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